よく通るコンビニの前でやたらおにぎりやら、弁当の値引きをアピールしている。
しかも当店限りという。
コンビニにも競争原理があるのだろうか。
コンビニとスーパーはうまい具合に住み分けができていると考えていた。
コンビニは小規模でいっぱいあるから、距離が近い、その分高い。高くしても、長い距離あるきたくない人は高くても買うから。
基本値下げなどしない。
スーパーは規模がコンビニよりも大きく、相対的にあんまりない、距離が遠いから安い。規模がでかいから大量に仕入れて仕入れコストを安くできるため、安く提供できる。
基本コンビニと比べたら商品の値段は据え置き。
そんなイメージだった。
しかし、コンビニが無尽蔵に増えるとしたら、自ずと競争がそこに生まれるのは必然だ。小規模なコンビニ同士の戦争が始まり、価格競争が起きる。
コンビニと言えば高いだったが、トップバリュやセブンプレミアムなどスーパーレベルに安価な価格の自社ブランド商品も展開している現在のコンビニ業界を見ると、時代は確実に変わっていくもんだと10年近く引きこもっていた身としては思うのである。