クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

センター試験さぼりました

 

俺には親には口が裂けても言えない隠し事がある。それは、センター試験をサボったという事実だ。センター試験の日程は二日間に渡っていて、2日参加しなければならない。俺は、2日目をサボった。

 

 

なぜなら、1日目に道に迷った挙句試験会場に1時間遅れでたどり着いたからだ。しかもセンター試験対策というか受験対策は何もしていない。ただ教科書をめくっていただけ、眺めていただけ手を動かすことすらしなかった。

 

 

だから痛手は少なかった。同じく遅刻した女の子がいて、わんさか泣いていた。係員も大変だった。ざまぁバカ女がああ!!とは当時は思わなくて、かわいそうだとも思わなかった。

 

感情を殺していたのかもしれない。結局、センター受験せずにそのまま適当に時間つぶして帰宅。両親は俺の受験に関しては一切無関心だったため、別に何も突っ込まれることはなかった。あ、一日目も結局さぼってんじゃん。

 

 

そうなると、2日目は行かなくても別にいいとなる。だって受ける意味がないし。

時間を潰すことになった俺は荒川の河川敷に座りずっと荒川を眺めていた。夕日が落ちるまで。ショックだったかどうかは覚えてない。だが落ち込んだ記憶が無いことからさほどショックではなかっただろう。なんせまるで真剣じゃなかったから。それこそ受験ごっこ。それから帰宅してもまた何も突っ込まれなかった。

 

 

受験料はドブに捨てることになったが所詮は自分の金じゃない。痛みもない。

ちなみにコレは浪人時代のことで俺は予備校にろくに通わなかったため50万も親に無駄金を払わせてしまった。ちなみに、今ではもっそい申し訳ないと思っている。50万の大金を稼ぐのに何回転売すればいいのか計算が働くようになったからだ。やっぱ自分で稼がないと金の重みというのはわからないんだな。