クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

10年遅れの人生|自分の勉強について振り返る

アフィリエイトのために色々なサイトや2CHのレスを見て回った。

いろいろやってみている最中だが、以前読んだ文章をもう一度読み返してみると、わかったつもりでわかっていなかった文言とかがクリアに理解できることがわかった。

実感としてわかるというか。

 

トライアンドエラーというが、何事もそうせにゃならなかったんだなぁ。

俺にはコレが足りなかった。

 

特に勉強。俺は手を動かすことを怠っていた。

教科書を眺めるだけで頭に入る天才だと勘違いしていることに気づかず、崩れかけの知識でテストに挑んでいた。

 

愚か過ぎる。

 

テストの最中に全然思い出せないことを知りつつも、そのスタイルで勉強ごっこをしていた。まさにごっこである。勉強を舐めすぎていた。

 

数学は0点を取ったこともある。そりゃそうだ。数学は数式を眺めていても問題を解くことが出来ない、一番面倒な科目だからだ。

 

学校のテストはなんとかなったが、範囲が広すぎる受験に対応できるはずもなく、受験は全滅。

 

今にして思えば矯正係が存在しなかったんだろうな。それは友達だったり先生だったり、予備校だったりするわけだが、俺はもうその頃から筋金入りの人見知りだったので、それはもう自己流でわがまま放題やっていた。

 

例えばレベル上げながら暗記物のCDを聞いたり、テレビを見ながら教科書を読んだり。あと面倒くさいので問題集のたぐいは一切やっていない。過去問をちら見して終わり。最初は鉛筆書きでやるものの、10分の9くらいは未使用品。全ては面倒くさいからなのだ。しかしその若い頃に面倒をしておけば後から楽になれるということを今更ながらに実感している。しかしもう遅い。

 

そのしわ寄せが今の自分を追い詰めているんだろう。

まだ若ければ取り返しがつく。だが俺はおそすぎた。10年おそすぎる。

服に興味をもつのも、彼女ほしいなと思うのも、普通の人が十年前に体験したことを俺は10年遅れで興味を持ったり実感したりする。

いつもそうだ。オナニーを覚えたのも10年おそすぎた。

 

世の中の若いダメ人間諸君よ、面倒から逃げないほうがええよ。