俺は最近、食生活をライフログとして日記に書き足した。
いつまで続くかわからないが。
ここ数日の日記(クソ散歩)を見てもらえばわかると思うが、俺は健康至高なのである。
野菜、果物中心だが、ベジタリアンになると不足する栄養素が出て来るため、肉も摂取する。肉はヘルシーで安く入手性の良い鳥の胸肉。
最近流行りの糖質制限には目もくれず、炭水化物も適量摂取、出来る限りバランスの良い食事を心がけている。
カップ面は辛ラーメンをたまに買うくらいで、その辛ラーメンにもここぞとばかりに大量の野菜をぶち込む。
食事回数は2回か1回にしている。信条的には3食がベストなのだが、歯磨きが面倒なのと、一日一食で長年生きている人もいる事実から食事回数を減らしている。
それに、消化に血流が奪われないので、頭がスッキリする。
そして、なにより低食事回数が自分にあっているからだ。
図書館で作業していれば、ついつい買い食いするということもない。
お腹がグーグーなるのがアレだが。
金銭面と片付けの面倒、時間省略のメリットがあるし、成長期でもないので過度なエネルギーは不要だから少食は大いに結構。
このように、俺は食生活を疎かにすると後から痛い目にあうと信じている健康オタクな面も持ち合わせている。
だから、食品成分表やら原材料リストを観察し、その商品に含まれる栄養素、特に食品添加物には目を光らせる。
例えば、砂糖や果糖ぶどう糖液糖などはどれにでも入ってるが、成分表にリストされているのをみると思わず顔をしかめる。
しかしこれらを封じると、食べられる加工食品がほとんどなくなってしまい、それはそれでキツイため少量摂取はセーフにする。
危険性が指摘される悪質な人工甘味料である、アスパルテーム、アセスルファムk、スクラロース。
この辺が入っているやつはロッテキシリトールガム以外は全てNG。
キシリトールガムは歯磨きのことを気にせず、気兼ねなくパクつけるからセーフにしている。
しかし、歩き疲れている時に成分を見ないで、ぶらりと立ち寄った先のスーパーで三杯酢もずくを原材料表を見ずに買ってしまうことがたまにある。
貧乏性なんで安いやつを選ぶが、買った後にそれらが入っていて後悔することもままある。
流石に捨てないが、苦虫を噛み潰すようにして消費する。
あとは、梅しば、ドンキの情熱価格でコスパがいいと判断して衝動買いしてしまったことがあるが、よくよく成分表を見ると着色料(赤102)が混入されていることに気づいてしまって大後悔時代。
着色料はステビア、カロチノイドあたりならまだ許せるが、
数字が入っているのは大大大NG!
何というミスをしてしまったんだぁ・・・という思いで捨てるのはもったいないから仕方なく食べる。これまた心が悶々としたダークマター(暗黒物質)に侵食されるような煮え切らない気持ちでパクつく。
ウインナーやハム辺りの加工肉や明太子も発色剤(亜硝酸Na)が大抵入っているのでこれらも避けている。
トランス脂肪酸系の食べるプラスチックの異名を持つマーガリン、ショートニング辺りも避ける。
このように、食品添加物を過剰に気にすることは、精神衛生上良くないのである。
食品添加物の中途半端な知識があるゆえにスーパーに無駄に滞在する。
そして、原材料リストとにらめっこして、不必要に吟味することを繰り返す。
世の中知らないほうがいいこともある。
思春期に家においてあった「買ってはいけない」を読んでしまったがゆえの苦悩である。
この記事はスルスル書けたなぁ。