散歩中にかき集めたネタを元に、さぁ書くぞっていう前に不安を感じることがある。
それは、うまくかけるだろうかという漠然とした不安だ。
なぜなら、ネタは1行~8行くらいの断片的なキーワード、キーフレーズの羅列であり、ネタが思いつきメモした時の気持ちを時間が経ってから再現しなければならない。
ちゃんと再現し、形にできるかどうかが不安なのだ。
このブログは思いつくままに書くだけだからなんの責任も発生しないが、商業作家だとそうはいかない。
かなりプレッシャーを感じるのではないだろうか。
なぜなら収入に直結するから。
それに自分との戦いでもあるから。
出来上がったものが評価されなければ売上に響く。
それは収入に影響し作家生命に直接係るため、プレッシャーだ。
自分との戦いというのは、自分自身が太鼓判をもって世に発表できる自信作がつくれるかっつーことじゃねーかな。
自分の納得行く出来じゃなければ、世に出せないという完璧主義者が作家という職業を選択した人間には多いんじゃないかという勝手な思い込み。
俺も少し前までは俺も一流作家振りそんな感じだったが、愚痴ブログで何まじになっちゃってんの?というたけしの挑戦状的のエンディング的考え方が去来してからは特に萎縮せず書き始めるようになった。その分文字数も短くなった。