クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

ゲーム実況者・牛沢の思い出

 

実況者の牛沢を熱心に拝聴していた時期があった。
今は知らんが、彼の出世作といえばテニスの王子様のゲームだろう。
くっそ生意気な一年がなんちゃらとかいう奴。

 

しかし、牛沢の実況の中で俺が一番好きなのは、処女作の
ときメモガールズサイドセカンドキス」である。

 

このゲームは一言で言えば女性向けのときメモで、攻略対象が男。

牛沢のゲーム実況は、その女性向けときメモをあえて男が実況するというスタイルだ。

 

ゲーム内容は、ときメモといっしょで、パラメーターを上げて勉強やらデートやらをして、告白されてクリア。

 

このゲームには主人公の呼び方を変えられるシステムがあって、自分の名前を読んでくれる。


この機能が一番おもしろい。

このシステムが搭載された以降のときメモ全般に言えるのだが、イントネーションがおかしいのだ。


そのイントネーションも何通りか選ぶことができるのだが、それでも違和感がある。

 

その違和感が笑えるのだ。
また、意図的にイントネーションをずらして名前を呼ばれるたびに大笑いするという楽しみ方もできる。

 

牛沢の実況で特に笑ったのが、トムヤムクン
ガリ勉で糞真面目な氷上格(ひかみいたる)というキャラにそう呼ばれると毎回爆笑してた。氷上くんの声優はテイルズオブジアビスのルーク役の鈴木さん。

 

主人公の名前をトムヤムにすると、氷上君はトムヤム君と発声するのだ。

 

そんで出会う度に、いきなり開口一番トムヤムクン

と性格に由来するハキハキとしたクッソ真面目口調で呼ばれる。

これがツボだった。

 

その氷上くんだが、登校時にヘルメット着用で自転車登校するという金科玉条のごとく校則を守る根っからの真面目君で、存在自体がすでに面白いのに、その口から事あるごとにトムヤムクン!を連呼。

 

テニプリ実況でボールにちょこんと触れただけで盛大にすっ飛ぶ室町くんにもクソ笑ったけど、総合ではトムヤムクンに軍配かな。

 

牛沢を知らない人には何言ってるかちんぷんかんぷんだろうな。