なんか今日はふわふわしている。
身が入らない。
泣いたことで、感情の吐露が起こり、気分は落ち着き、普通に寝られた。
リセットされたのだろう。
思えば初日に定番アイテムを使って泣いていたら感情の高ぶりは抑えられ、さらに短期間で心の荒れを処理できていたかもしれない。
しかしそれだと昨日の怒涛の記事ラッシュは生まれなかった。
しかし落ち着きすぎて気持ちが浮ついていて何もやる気が起きない。
ブログを書く気分ではなかったがこうしてキーボードを叩いている。
角が取れて丸くなったおじいちゃんが縁側で日向ぼっこをしているようなまったりとした状態。
頭も働かない。ただぼ~っとしていたい。
心を負傷して傷口が痛み眠れない時ってないだろうか?
緊張が緩むこと無くピンと張り詰めて、苦痛に喘ぎ、寝ようと躍起になるも、それをあざ笑うかのように全然寝付けないということ。
一昨日がそうだった。
そういう時の対処法は、とりあえず泣いてみることだ。
一昨日はそのことを忘れていたが、以前うまくいったこともある。
寝る時間になっても緊張が取れず、ああ、こりゃ寝付けんなと予測できる時に事前に泣いておくのだ。
俺の定番は動物もの。ザ・ノンフィクションのつかさのウィークリーマンションの元社長がでている回が俺の鉄板。
ゴールデンレトリバーのセーラが死んじゃうところで毎回泣いちゃう。そして、涙と同時に緊張も流れ出る。
別に動物じゃなくても青春時代のVTRや自分の家族やペットが死んだ時のことを思い出して泣いてもいい。
プロセスは関係なく、ただ「泣く」という行為が重要。
泣きのツボは人それぞれ個人差があるので、その人の泣きのツボをちちくり回す思い出やらメディアやらを用意しておく。
そして、ショックな目に遭遇した暁にはその日の終わりに、それを思い出すなり見るなりして強引にでも泣く。
すると全然寝付きが違う。
そういう目に遭ったら試してみて欲しい。