もう渋谷に飽きてきたのかどうかは知らんが、新宿とかには行く気がしない。新宿に行くときは渋谷から北参道方面に行った時に流れで漂流するというパターンしかない。新宿が直接の目的地にならないのはなぜだろうか。
池袋に行くときもそうだ。図書館に行くことすら思い至らなかったロング散歩全盛期は池袋から渋谷に行こうとしていた日もあった。その中間地点の新宿はいつも素通りするものだった。しかし、俺は渋谷、新宿、池袋の3地点を制覇した上でその間電車を使わずに全て徒歩で往復するということは未だ1回しか達成したことがない。
ちなみにその日42.2kmというフルマラソン超えのバカ記録を樹立した。(iphoneヘルスケア調べ)
大体は池袋から渋谷に向かおうとするときに心が折れて新宿から家に向かうべくコースを変える事になる。
そういえばちょっと前までは新宿から江東区にある自宅まで徒歩で帰ってたんだよなぁ。
今では考えられない。日も暮れてくると電車で帰る。よくもまあ、そんな無駄な時の過ごし方をしたものだ。まさに散歩基地外。
それにしてもどんだけ歩いてたんだって話だ。今でも最低でも25000歩は歩いている。なぜなら、自宅から日比谷を往復すると必ず25000歩になるのだ。それがちょっと前までは毎日40000とか50000とか歩いていた。(しかし、毎日じゃなく10000歩未満の日が連続するということもあった)最高は57000台。60000はまだ見ていない。その57000にしても、休憩とか立ち読みを含めると13時間位外にいたときだ。だから100000歩とかのレベルになってくるとそれこそ不休で10何時間歩き続けないと樹立できない距離だということが分かる。
もう一日に5,6万歩も歩くなんてことはないだろうが、あの時はおそらく引きこもり明けの俺からしてみれば外の世界全てが新鮮だったんだろうなぁ。
今は散歩よりも本だ。本を毎日読む。しかし読むのが遅くて500ページの本に3日かかったりする。精読するとこんなにも時間がかかるんだなぁ。