クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

下を見て自分を慰める手法

 

自分より不幸な身の上の人を見て、「自分はまだ恵まれている方だ。」

自分より下の人間の存在によって自分を慰める手法がある。

 

オレよりも凄絶ないじめを受け、人間に対する信頼を破壊された人がいるかもしれない。

でもそういう人もきっとどこかで浮上して何とか生きていっているだろうと勝手に想像している。

人が支えてくれるから。

 

しかし、俺はこと人間関係に関しては自分より下の人間はほぼいないと自負している。

一応家族は生きているものの、遠く離れた地に住んでいて、音信不通の生活を送っているからカウントするのも怪しくなってくる。でもまぁ、どこかで家族が生きていてくれる、それだけで希望が持てるのは確かだ。たとえ愛情より憎悪が占める割合が多くとも。それを俺は晩年施設暮らしの祖母の死で悟った。

 

下を見て慰めようにも、完全に天涯孤独で可能性もない老害ホームレスくらいしかいなそうだ。慰めにもならない。

 

 

凄絶ないじめといえば、自殺してしまった人たちも報道されていないものを含めても少なくないと思う。オレのように愛想笑いで対処できるレベルを越えたいじめをもしも受けていたらオレもその時点で彼らと同じ、生命を自ら断つという選択肢を選んでいたかもしれない。

そしていじめた奴らはのうのうと恋愛を楽しみ、結婚し子供が生まれ、幸せな人生を送る。自分が殺した人間のことも忘れて。

 

さらに死後の世界なんてものはないと思っている。

天国も地獄もない、ただ消滅して無になるだけ。

こういう不条理極まりないことが平気で起こるのがこの世の中だ。

 

だから正直者が損をする。

そうできているんだろうな。