今日の図書館。
隣の常連のマウスカチカチおじさんがひたすらうざかったけど、頑張って耐えた。
イヤホンで音量でかくしてやり過ごした。
音漏れしてたかは不明だが、この点を指摘されたら、となりのおっさんのマウスカチカチをやり玉に挙げる気まんまんだった。
しかし、付近の人たちはイヤホンもせず黙々と反応なく、自分の世界に入り込んでいる。
オレが神経質なのか、周りが図太いのか。多少は気に障るけどそれを気にしないようにする技術を会得しているんだろうか。
得てして、自分の価値観を押し付ける時にこういういらだちが発生している。
確かに図書館のルール上は周りの迷惑にならないように、キーボードやマウスカチカチに配慮してくださいと書いてある。
オレは文言通りに素直に受け取って、それが図書館を支配するルールなのだから、守らないやつはおかしい。だから、守らない人間に対してイライラする。
しかし、周りの社会人経験者たちは、矛盾した世の中の実態を見てきているから、当たり前のように受け入れることができる(ようにオレの目には映る)。
ところが、オレにはその感覚が抜けて落ちているため、どうにも秩序を乱す人間の存在が許せない。
オレは社会不適合者だ。
ルール(ペナルティーなし、モラルに委ねられる)を守れない人が社会不適合者だと思っていたけれど、違うのか?
まったく矛盾している。そう思ったけど、これが世の中なのかなぁ。