よくユニクロが国民服みたいな刷り込みがある。
しかし、俺が引きこもり明けに見た外の世界で別のブランドの服やグッズを着ているひとが多くいることに気づいた。
そのブランドはザ・ノース・フェイスだ。
リュック市場はホモランドセルに牛耳られていて、ビックショットやホットショットなどもたまに見かけるし、ジャケット、ダウンもこのブランドを着ている人が良く目につく。
一日歩いてこのロゴを見ない日はない。
韓国でブームになっていると聞いたけど、日本で来ている人も相当多い。
特に渋谷なんて行くとこのブランドがデフォルトみたいに被る。
来ている人をよくよく観察してみると、黒いジャケットが多い。
というか黒以外はあまり見ない。
若者からサラリーマンまで実に多くの人がファッションに取り入れている。
上のモデルみたいなやつも黒ノースフェイスのジャケットを着ていた。
なんなんだろう?このとりあえずノースフェイス的風潮は。
そりゃ確かに、アウトドアブランドにしては、タウンユースに力を入れているし、デザインだけじゃなく、痒いとこに手が届く機能性も持ち合わせている。
だからおそらくユニクロはちょっと・・・、そこから、デザイン、機能性をワンランクアップしたいそんな人達の受け皿なのだろうか?俺の妄想。
ちなみに錦糸町のゼビオも棚一面ノースフェイスコーナーというノースフェイス推し。
ストリート系で一番人気のシュプリーム(くそ高い)とのコラボも頻繁。
ちなみに、それ系統でリュックで有名なアークテリクスとかはアロー22をはじめとして割りとリュックは見るけど、ジャケットはほとんど見ない。覚えているので駅で若者と、意識高そうなリーマンが着ていたのだけ。
左胸と、右肩甲骨辺りにノースフェイスのロゴの刺繍。右肩甲骨についていることで後ろ姿でも着ていることがわかる。自己主張の激しいブランドだ。
だから、このブランドの服を着たくない。ミーハーだと思われるからだとかそういうのもあるが、奴らの仲間入りをしたくないのだ。ノースフェイス教に入信したくないのだ。信者が多いから。
かと言ってユニクロもなぜか買う気が起きない。なぜなんだろうな。
シルエットはどうでもいい。ださくて結構。
ということで俺は全身モンベル。以上。(ちょっと嘘)