伊勢丹のあのチェック柄みたいな紙袋。
よくぶら下げているオバさんとかがいる。
どう考えても伊勢丹で買い物の帰りという感じではなく、伊勢丹で買い物したときに渡された紙袋を保管しておいて、家から持ってきたという感じの。
確かに捨てるのは惜しい。生地(紙質?)が丈夫そうだし、デザインもよさげ。
しかし、狙いは別のところにある。
伊勢丹のブランド力を身にまといたいという気持ちだろう。
ユニクロよりノースフェイス、モンベルよりアークテリクス、H&Mよりシュプリームみたいな感じで高いブランド(序列は適当)を求めていくんだろう。
その気持ちの最終進化系がルイヴィトンとかめんたま飛び出るくらいのシロモノなんだろう。
俺は今日ヨドバシカメラで買い物した時にちょっとした優越感を感じた。
ヨドバシカメラで俺は買い物したんだぞ!っていう自慢したい願望。
貧乏人だとヨドバシごときで粋がれるようになってしまうんだなぁ。
ヨドバシごときでこれなんだから伊勢丹だと更に鼻高々だろう。
ところで俺は一度だけあの伊勢丹の紙袋を手にしたことがある。
しかも伊勢丹で買い物して。
しかも、生まれて初めての転売ネタ。
しかも、初めてにして最も抜けた歴代最高益。
伊勢丹で売っていたもので、転売で爆発的利益を発生させた俺の転売の原点。
それはアニヤハインドマーチのエコバッグである。
その時のエコバッグ争奪戦で人間の醜い部分を散々味わったので、当日に感じたことを日記に書きなぐったが、それまだあるかなぁ?あったら、いつかアップしたい。
徹夜空けで大学の授業があったので、その紙袋を大学に持っていった。ぼっちだから何も反応されることはなかった。というか伊勢丹の実力を当時の俺は知らなかったので何も思わなかったが。
ちなみに時給は7000円でやんした。ああ、詳しく書きたいなぁいつか。