クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

もしも子供の時に渋谷に行ったなら

 

渋谷に行くと小学生とか中学生の子供が歩いていている時がある。

そんな子供に渋谷という街はどのように映っているのだろうか。

 

こういう時に自分がもしも俺が子供の時に渋谷に行ってみたらどうなるんだろうという妄想がかきたてられる。

 

学校以外のプライベートで外に出たのは中学1年、第二次性徴期直前の時期くらいだった。(第二次性徴の際にコンプレックスが膨れ上がり、学校以外ほぼ引きこもり状態になった)

人形町に定期を使って繰り出したり(多分違法)、学校帰りにルーキーズの影響で日本橋高島屋に行ってみたりしたことがあった。

 

でも渋谷とかその辺には行ったことがなかった。

定期券の区間外だったから。

 

しかし、当時と言ったら、渋谷にはルーズソックスやら、アムラーやら、山姥ギャルやら、ギャル男やらがいたんだなぁ。

そう考えると年がら年中ハロウィンみたいな気がしてきた。

 

そういう人たちは今は見ない。

その人達をリアルタイムでリアルで見るためには、当時リアルタイムで渋谷にいる必要がある。

渋谷という街を実際に行って味合わないと出来ない体験なんだ。

 

そういう意味では惜しいというかもったいない気がしてきた。

その体験は当時としては無料で手に入るものだ。

勿論電車賃などかかるが、親におねだりするなり小遣いから捻出するなりすればいい話なので俺の生活環境からしたら無料のはずだ。

そんな無料で当時できた体験が、今となっては大金はたいても買うことができない。

 

その時代にしか体験できない静的なアトラクションがそこには繰り広げられていた。

当時からしてみると、当時が今なんだから、結局のところ今を大切に生きるしかないんだろうな。

GTOで反町がそんなことを言っていた。