作品に罪はないー
理屈では分かるが、俺は正直作者を見る目が変わっちゃって作品を見る目も変わっちゃう。
アスカやマッキーやタシロがヤクで逮捕されて、SAY YESやどんなときもや新島の伝説を歌い手がそういうことやってたんだ・・・と事実が明るみになった後に聞くと、曲も汚れたもののように思えてくる。
湯のみに小便をして、それを洗剤で念入りに洗った後にその湯のみでお茶を飲む時の気持ちに似ている。
デスノートやヒカ碁の作画担当の小畑健先生も銃刀法違反で書類送検された過去を持つけど、それとこれとは破壊力が違う。
児童ポルノという性がらみとなるとどうしてもその人に対して気持ち悪いって思ってしまう。
世紀末リーダー伝たけし!のしまぶ~(島袋光年)先生が援交でお縄になった時も、なんともいえない気分になった。
しかし、トリコで復活したし、和月先生の罪状はしまぶ~よりもマシなんでいつか復活するだろうけど、常に前科が頭の片隅にチラつきながら作品を読むんだろうなぁ。
はぁ~。そういう性癖は表に出さないで欲しい。一読者として、というのが俺の気持ち。
それにしても木多先生(幕張、喧嘩稼業)は喧嘩商売でしまぶ~の事をやたらネタにしていたが、和月先生のこともネタにするんかねぇ。
ギャグ漫画家のしまぶ~はOKしたみたいだけど、ストーリー漫画家の和月先生がOKするのか気になる。