クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

そのおしゃれ、意味あるのか?

昨日アルカキット錦糸町で↓のジャケットを着ている人がいた。

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出典:http://www.beams.co.jp/item/beams/blouson/11183131729/

 

お値段10万円。

 

それにしてもよくこんなクソ高いシロモノを着て街を歩けるなと思う。

 

ぴょんっと飛び出た枝に引っ掛けた際には心臓が潰れそうになるだろうし、満員電車でジジイのくしゃみなんて引っ掛けられた日には殺意が沸くだろう。

 

ちなみに、アルカで見かけたこのジャケットを着ていた人は、チビ、若ハゲ、メガネ、小太りでどことなく遠隔操作ウイルスのゆうちゃんを彷彿とさせた。

 

こういう人を見ると毎回考える。

そのおしゃれ、意味があるのだろうか?

 

 

よく、高級ブランド服を着たブサメンとユニクロのイケメンでは、後者のほうがかっこいいという話を聞く。

 

さらに、スタイルが悪いブサメンとユニクロのスタイルがいいイケメンになってしまうとその差は圧倒的になってしまうだろう。

 

アルカで10万ジャケットを着ていた人は、スタイルの悪いブサメンであった。

 

 

そんなのその人の勝手だろ!

部外者が口出すな!

何様だ!

おまえはどうなんだ!

 

と言われればそれはそうなんだけど、俺から見る限りスタイルの悪いブサメンは救いようがないのだと思った。

本人が満足ならそれでいいんだろうけど。

 

でも、この「本人が満足ならそれでいい」というのはホントコレだ。

 

この服めっちゃかっこいいやんけ!10万出してもこうてやらァ!なんて大枚はたいて買った服は袖を通すだけでも幸せなんだよな。

 

俺は家族と同居しているときは、外出時も上下スウェットにユニクロで昔買ったオンボロジャケットレベルのコーディネイトだったが、別居してからは、自分の服装に関して模索するようになった。

 

ヤフオクでいろんな服を眺めるようになった。

そうしていると、たまに一目惚れする服というのが出てくる。

 

しかもそういう服に限って既に売り切れのモデル、売り切れの色。

ある日新品が出されていたが、定価2.7万+税のところ、人気があるらしく最終的に4万超え。手が出なかった。

仕方なく、別に日に出品されていた2.5万で使用回数が少ないという中古を落札した。

初めて服に万単位で突っ込んだ瞬間だった。

 

その服に袖を通して、鏡に映る自分の姿を見た時になんてかっこいいんだ(服が)と思った。

 

しかし、その服を着て外に出た事は一度もない。

そして、なぜか寝間着となっている。

 

その落札した服というはマムートのフリース。

寝間着に最適なのである。