午後9時出発。
カインズ伊豆高原で即効トイレ。
城ヶ崎海岸に向かう。
東京ではお目にかかれないリアル海(なんだそりゃ)
こんな景色久々に見た。
子供の頃に家族に車でよく連れ出されていたが、その時の記憶が海を見た最後の記憶というのはなんとも言えない。
道なりに進んでいく。
今日の目的地は伊東駅。
距離的には、亀戸→渋谷くらいか。
トトロに出てきそうな森の道を進む。
小石が多い。
大室山という火山があるからだろうか。
大室山は残念ながらリフトでしか登れないらしい。
往復500円かかります。
登山できない理由は景観保護のためとのこと。
国道を徒歩で移動。
車からしてみたら邪魔でしかないだろう。
しかし、そんなこた関係ない。
別に徒歩で国道を行ってダメという法律なぞないだろう。(どこかであるかもしれんが)
しかし、夜中はライト必須だわ。
じゃないとひかれる。
ここらへんで、かごに野菜を持って運ぶおとぎ話にでも出てきそうなおばあさんとすれ違う。
こんな道ばかり。
路線に出くわす。
電車が通りそうな気配がない。
なんか物足りない。
北千住とかだと踏切うぜーとか思っていたけど、田舎だと多少待ち遠しい気分になる。
反対側。
土地が広いと、畑を持ち、作物を育てられる。
なんでもかんでも自分でまかなおうとする貧困思想の俺にとってはただで野菜が手に入るっていいなあと思う。
発想が小学生並。
まぁ、でも諸経費があるためタダではないわな。
この辺でやっと、見覚えがあるゲオやユニクロ、眼鏡市場などがあった。
小室山あたりを進む。
ラピュタかよ。
赤坂みっけ。
日本に赤坂はどれくらいあるんだろう。
もうすぐ伊東。
ここらへんから一気に人が多くなってきた。
それまでは、車は大量に出会うも、人が全然いなかった。
12月30日に一人で国道をウロウロしている頭おかしい人間なんて俺くらいなもんだろう。
カップルが前からやってくるも眼中に入れずに写真。
ここを進んでいくと伊東駅へ。
たしかあそこもこんなふうなアーケードになっていた。
この通りを抜けると、伊東駅。
伊東駅でトイレを済ませて、南伊東のヤマダ電機を当面の目的地とす。
何歳の藤原紀香だろう?
川。
よく見ると鯉がいっぱいおる。
黒いのばっかだった。
マイナスイオン的な何かを感ずる。
ここをまっすぐ進んでいくと南伊東駅らしい。
ヤマダに寄る。
パソコンと白物家電で、でタブレットや電子楽器の展示はないようだ。
ここでもトイレを借りる。
亀戸あたりにもあった気がしたが、入るのは初めて。
その名の通り、いつも食ってるカレーの1kgとかが700円とかでうられていた。まぁ、安いといっちゃ安いがべらぼうに安いわけではなかった。
石だらけの山道を登らされる。
ここまで来るのにすでに2,3回かなりキツイ坂で山登り。
マジで来年免許取ろうかなぁ。
でも都会じゃいらんしなぁ。
やっぱり空が大きく感じる。
このアングル好き。
足立区の学びピア21思い出した。
工事中の寺。
中高年の土木作業員がいた。
例に漏れず喫煙。
地獄の坂道の途中。
デカイウンコにみえた。
別荘ゾーンか。
それにしても地獄。
足場が悪すぎる。
石だらけ。
足ガクガク。
トレッキングシューズとか山の歩き方なりを勉強してから行ったほうがよかった。舐めてた。
マジできちぃ。
伊豆高原はペットを大事にする。
日が沈もうとしている。
延々と仮宿へ向かい南下していく。
この間ずっと、ひろゆきのニコ生の音声を聞いていた。
これがちょうどいい。
音楽を聞いていると、完全に耳からの情報が遮断されるため、いつ飛び出してくるか追い抜かれるかわからない車の接近を捉えることができず怖い。しかし、ひとが喋っているMP3を聞いていると、環境音も同時に把捉することができるため、安心できる。
オートマタ博物館。
足が小石だらけでとても歩きにくいところが少なくないのと、車が怖かった。
伊豆高原→城ヶ崎海岸→室戸→小室山→伊東→南伊東→ジャボテン公園付近→伊豆高原