メルカリでぽかをやって面倒なことに。
切手額の不足により何通か戻ってきた。
普通郵便だったので、特定ができない。
なので、虱潰しに購入者に事の次第を連絡し、その対応を取る羽目に。
しかも1000円以下ばっか。
全部スマホでやったので時間がかかるかかる。
その送信に対しての返信があったらまた連絡しなきゃいけない。
それ以前に数百円のものを梱包している時間について最近考える。
YOUTUBE観ながら(聞きながら)やって、一石二鳥に持っていこうとは思っているけど、やっぱり時間の無駄。無駄なものは無駄。
メルカリはじめてからまた以前の家での仕事生活に舞い戻った。
頻度は抑えてはいるけれど、自由の蜜の味を覚えて俺にとっては苦痛が以前にもまして押し寄せてくる。
一人で薄利多売はやっぱキツイ。
よく10年こんなことやってきたもんだ。
まぁそれがあったから貯金で生存しているわけだけど。
体より頭を使ってもっと効率よく稼げないものか。
ホリエモンの本読んで彼の頭の中見ていくうちに、自分の非効率さ加減にゲンナリする。
明らかにバイトやったほうが稼げる。少なくとも今は。後期はバイトの2倍くらい稼いでいたけど。
せめてヤフオクがあれば。
メルカリだとどうしても売価が下がる。薄利多売で売価が下がるのはキツイ。
薄利多売でやっとこさ利益が出るレベルだからボランティア活動になっちゃってる。
とはいえ今はボジティブに稼ぐというか、在庫処理だから捨て値でもいいんだけど。
だったら、まとめて一気に買い取って貰えばいい。
でもわずかの小銭のために今日も時間を無駄にしている。
明らかに在庫を捨て値でまとめて売っぱらって、その時間でバイトしたほうが稼げる。
なのにそれをしない。非合理だ。
感情なんだろう、俺の場合特に。バイトしたくない。しかし少しばかりでも金を稼いでいないと目減りする貯金に対抗するすべがなくなるから、時間は掛かるが環境の変動がない薄利多売在庫処分活動に逃避する。
はぁ~。今年こそは外で働こうとは思うが、事態が切迫しているわけではないので腰が重い。結局去年の言い訳を今年も言い訳にしている。
いつもは深川郵便局だが、今日は城東郵便局に行ってみた。
集配局で比較的でかいところ。
ホリエモンの本を読んだ後に昔ながらの郵便局に入ると実に無駄が多い。
客が列を作っているのに、担当部署の人間以外は何もしない。
向こうの方で何もやることなく突っ立っている女性行員。
そういう光景を見ていると苦笑する。
スーパーだって混んできたらレジ員を増員する。
そんなこともしない。
ユーザビリティーもへったくれもない。
また一人ひとりの客にかける時間が長い。
ほとんどアナログな対応。省けるところはデジタル化しろよと思う。
じいさんばあさんが多いから逆にアナログの方が早いのかもしれない。
ここでもまたじいさんばあさん。
あの無駄に長生きするじいさんばあさん。
どこにいってもじいさんばあさんがいる。
平日の商業施設。じいさんばあさんに意識を向けてみなさい。
行き場のない老人たちによって占領されている。
若者の街にも進出しはじめた。
こういう光景を見ていると年金制度って明らかに破綻してるよな。
マジで老人を間引かなきゃ終わるぞこの国。
そんなことを思う。
本。
今週はわが闘争を見てからは、ホリエモンのとりあえず最後の言葉と中国のスティーブ・ジョブズ(キングソフト・シャオミの雷軍の話)の本を読んだ。
この二人のいる世界は国は違えど似ている。IT業界。でもライブドアはソフトウェア開発は行っていないから微妙に違う。
まぁそんなことはいいとして、面白いのは「あ、この人達マジで戦争してる」ってこと。
三国志見たいな戦争を血を流さないで金儲けを通して現実世界でやっているのが面白い。
シェアの奪い合い、技術を盗まれたりして先に出されたり、ネガキャン張ったり、ライバルを出し抜いたり、そうやって今この世の中は同業会社同士で絶えず戦争しているんだなぁということがわかった。
全部事実なので、引きこもり上がりがつくったような稚拙なラノベやゲームシナリオみたいなフィクションよりも全然おもしろい。
登場人物が敏腕の経営者で何万人という従業員の生活を預かっているというプレッシャーの中、会社を絶えず大きくしていかないといけない。全員命をかけて会社の発展のために働いている。
経営は順風満帆な時期もあるけど、会社にとって致命傷となるレベルの大失敗をやっちゃうときもある、その苦しい時代を乗り切りシェアを逆転したりする大逆転は痛快。これが現実世界で起きているということがフィクションにない説得力を持たせている。
いや~IT戦争面白い。
はぁ~今日も愚痴を書きまくったぞ。
自宅⇢大島⇢オーケー亀戸⇢亀戸⇢錦糸町⇢帰宅