午前中まで任天堂株価を見る。
前場終了後出かける。
エア出勤用に検討しているノースフェイスtのシャトル3wayを見に行く。
しかし、思ったより使い勝手が悪そうだ。
同じような構造のグレゴリーのヤツのほうが良さそうだった。
あのグレゴリーのジッパーの取手の皮のアレが地味に使いやすかった。
内部収納も小ポケットが取り出しやすいように斜めになっているところもポイントが高かった。
しかしどちらも思ったよりでかい。
手持ち用の取手のせいでグレゴリーのは開け閉めがしづらそうだった。
ノースフェイスはそうでもなかったが、どうもしっくりこない感じがした。
それよりアークテリクスのなんとかっていうデイパックに興味を持った。
縦にも横にも取手があるやつで俺が頻繁に行う動作、右肩からショルダーハーネスを剥がして荷物を取り出すという動きをする際に実におあつらえむきなところに取手が現れ、その横の取っ手を持ちながらジッパーを開閉することができる。この点だけがすごい魅力的に見えて、妙にしっくりくる感じがした。
やっぱり店頭でいろいろ触って見て自分にしっくり来るやつを選んだほうがいいのだなということがわかった。
実物見ないでネットで買おうとしたシャトル3wayは俺的に店舗で実物を触ったら、こりゃねーわだった。
もうこれでいい気がしてきた。無駄にオサレっぽい外観なのが気に食わないけど。
もはやエア出勤はどうでも良くなってきた。
それからその足で日比谷の図書館まで行く。
いつもと違う見覚えのない道で迷ったものの、なんとかギリギリ見覚えがあるところまでやってきてからは、見覚え度の高い景色が現れ、見覚え度マックスのところまで来てからは楽勝だった。
図書館では、伝記パート3の残りを全部読む。
有名メーカーの創業者3人のうちの一人の伝記を読んでいたんだが、会社の危機がおとずれても、伝記の主人公の人がいなくても後の二人はおろか、その直属の部下でさえもチート級に優秀なので、危機を乗り越えるどころか、黒字に持っていって、翌年には史上最高益更新とかそんなんばっかだった。全然苦労が見て取れず、幼少時代以外は順風満帆以外の何者でもないという物語だったんで、正直肩透かしだった。そういう肩透かしの代表格がビル・ゲイツなわけだが、俺が読んでいたのはビルゲイツの伝記ではない。
銀座の中央通りを経由して帰ろうかと思ったら、前にカートを転がした旅行者のオバタリアン軍団がいたので、さくっと横道にそれる。こういう対応は早くした方がいい。それについてイライラすること、考えることは人生の無駄以外の何者でもない。通常人にとっては。(愚痴ネタと考えれば別だが、誰も楽しくない記事になるだろう)
門前仲町を経由して、東陽町の赤札で魚を購入、別の八百屋で苺とみかん、別のスーパーで豆乳とはちみつを購入して帰宅。めちゃくちゃ金を使ってしまった。
自宅⇢亀戸⇢錦糸町⇢両国⇢浅草橋⇢神田⇢日本橋⇢銀座⇢日比谷⇢有楽町⇢銀座⇢八丁堀⇢永代橋⇢門前仲町⇢木場⇢東陽町⇢帰宅