昨日、飛鳥山公園~池袋間でとある光景を見た。
休日に散歩している老夫婦。
俺の進路に併走する形でその二人は歩いていた。
しかし、普通の老夫婦とは明らかにその老夫婦は違っていた。
まず夫の歩く速度が異様に早い。
どんどん先に行っちゃって妻から10数馬身離れるくらいの距離ができる。
たまにいるエネルギーが有り余ってる老人。
妻との距離がめちゃくちゃ離れると止まって待つ。
そしてまた共に歩き出し、歩く速度が違いすぎるので、またとんでもない差がつく。
それを繰り返す。
多分俺に彼女ができたらこうなるに違いない。
俺の親父もそうだったからだ。
旅行先でも一人でバンバン先に進んでいく。
親父の血をひいている俺ももれなくそうだろう。
動きの遅い女の歩調に合わせて会話しながら場合によっては手をつなぎながら歩くなんてよくストレスがたまらないなあ~とそういう振る舞いを自然に身につけている男性に関心する。
俺は無理だ。彼女食わず嫌いの俺が言うても説得力皆無やけど。
彼女が出来たとしても、一緒に歩くときにラブラブモードでも俺は手枷を剥ぎ取り、バンバン先に進みます。
こうしちゃうと単独行動とあまり変わらない気もする・・・。