昨日見かけたイケメン。
夜の錦糸町に二匹。
一人は背が高めの加津塔(モデル)似の人。
両者ともスーツを着用。
そして肌が綺麗。
化粧不可の男は化粧で一定ラインにまで足並みをそろえられる女と違って、ありのままの素材で勝負しなければいけないため、容姿の差が残酷なほどの差となって現れる。
なぜこうも違うのか。人間として生まれ持った不公平さを感じざる終えない。
それにしても海月姫(2010年くらいの深夜アニメ)の主人公みたい(メガネ時)なのがリアルで歩いているけど一体どういう心象風景をしているのだろうか。
化粧で埋め合わせできるチャンスをふいにするのはなぜだろう。
女性は誰しも美しくなりたいと思うものではないのか。
思っていても、自分への劣等感等で実行に移せないで外に出てきちゃった結果がアレなのだろうか。
男は金を稼ぐ能力や身長など顔以外のウェイトが占める割合が異性を惹きつけるという面で比較的大きいが、女の場合は男が見た目とか愛嬌で即決するという傾向が強い市場なのに、あのリアル海月姫娘はどちらも放棄しているように見えた。もしそうだとしたらその考え方は俺に似ている。ファッションなんかも、服で自分の容姿レベルを高めるというベクトルではなくて、ダサい自分に寄せてダサい服を着るというな後ろ向きなベクトル。
こう考えるとまだ男に生まれて不幸中の幸いだったと思える。
ブサイク女に生まれたらブサイク男に生まれるよりも人生ハードモードに違いない。