クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

愛とは偉大である

 

今日そう感じさせる光景を目にした。

若者のカップル。ティーンエイジャーくらいの。

 

女の顔は見ていないが茶髪をポニーテールにしていて、カーキMA-1にジーンズという量産型の出で立ちだった。

問題は男のほうだ。その女はおそらく日本人女性の平均身長くらいだと思うが、男の上背はその女と同じくらい。

背は猫背。頭はテンパーがかった黒髪。骨格はチンパンジーのようなブサイク。全身黒、イマイチサイズ感があってないダサい服。そこまではいい。明るいブサイクに彼女ができる事例など死ぬほどある。しかし、そいつの纏うオーラは明らかにヤバイ奴のそれだった。

陰キャの陰の部分をことさら凝縮したような雰囲気が全身から漏れ出している。漆黒のどす黒いオーラに覆われていた。

 

以前電車の中で握手会でブヒブヒいってそうな街頭インタビューされているヲタのテンプレのようなデブ男と普通の容姿の陰キャ入っている女がいちゃいちゃしている光景を見た時以来の衝撃だ。

 

その時もこんな見にくい生物と良く付き合えるなぁと思った。

中年夫婦ならいざしらず若い頃に「そこいくか?」ってとこに行く女もいるんだなぁ。

きっと性格が実はよかったりとかダメ男過ぎてほっとけないわとか母性本能くすぐっちゃうタイプなんだろう。

 

悪口ではない。見た目の気持ち悪さを逆転するほどのパッションが愛にはあるということを言いたいのだ。

恋愛は見た目じゃない。稀有な例かも知れないけれどどんなキモメンにも彼女ができる可能性があるということを示唆している好例といえよう(適当)