今日南砂の団地の公園にホームレスへの嫌がらせのような中央に手すりのないベンチを見つけた。
腹の調子が悪いまま長距離散歩していて疲れていた。
人通りはまばらだったのもあって、横になって寝てみた。
結果、驚くほど質の高い休息を得ることができた。
回復の質もスピードも座って回復するよりも段違いだった。
問題は、なんか知らんが俺の周りにガキたちがやってきて俺の寝そべってるベンチの下をくぐり抜けたりして遊んでいた。知らん顔で目を閉じていた。
この時18時過ぎ。
よくよく周りを見るとあの自転車を携えたそのガキたちの親と思われる女共がいる。
しかも大量に。うぜぇ。あいつらまとまると無敵になるからな。
これじゃまるで晒しもんじゃねーか。
てめーら、旦那の帰りを粛々と家の中で心待ちにしてろよ。
つーか門限は5時か6時だろうが。多分門限システムなんてない家に育ったんだろうなそういう母親は。まぁ俺もなかったけど。
しかし、リアルで最強伝説黒沢第1巻最後のエピソード(公園で迷子の赤の他人の子供発見⇢親が来るまで見守る⇢ポカポカ陽気なんで眠くなってきてベンチでその子といっしょに眠る⇢その子の育っていく姿を夢見る⇢起きたら警察が今まさに確保しようとしているところだった)見たいなことしたらまじで通報されんだろうなぁ。なんせ声掛けで警察沙汰になる神経質な時代だからね。(それをさけるために迷子を発見した場合に手も口も出さずに遠巻きに警察に連絡するという社会的自衛手段を取ったリーマンが実際にいたというニュースを前にどこかのニュースサイトで見た気がした)
それにしても俺もいよいよやばいやつになってきたかも知れない。
ベンチで平然と人目もはばからず仰向けで死んだように眠ることができるなんて。
といっても1年前に亀戸中央公園で午前9時くらいに同じことしたことがあるけど。
(タバカスの出現を合図に出発。毎度のこと)