コンプレックス。
人に言われると恥ずかしい。
気にする。
全員にそう思われてるんじゃないかと思い
外に出られなくなる。
事実俺をみたら皆コンプレックスの点について頭の中で思うことがあるだろう。
俺も
デブを見ればデブだなぁーと思う。
綺麗な人をみれば綺麗だなーと思う。(ひねくれた気持ちを含んだ感情をろ過すれば)
身長が高い人を見ればでけーと思うし、
身長が2mの人をいればやば~と思う。
著しく平均から逸脱した人間の場合
女の娘がイケメンをみれば、かっこいとなるし、
めちゃくちゃイケメンなやつを見ればやば~となる。
しかし、それはただし、イケメンに限るという言葉があるように、ポジティブなものに限る。
ポジティブ方向に平均を外れているイケメンを見たら気持ちよくなるし
ポジティブ方向に著しく平均をはずれているイケメンを見たら・・・
どうなるだろう・・・。
俺の場合はポジティブ方向に著しく平均を外れている美人を見ると、ドキっとして心臓がサザエさんEDのサザエさん一家が家に入る時のようにめっちゃ動く。(この表現久しぶりに使ったな)
しかし、俺のようにネガティブな方向にエクストリームだと、
やば~の前に
うわっ・・・
がつく。
うわっ・・・やっば~
となる。
同時にクリーチャーを見るような目で見てくる。
ヤバイのみちゃった的な。
それはもうしゃーないんだろう。
俺もそう思うから、誰しもそういう反応をするんだろう。
だから誰かが俺を見てネガティブな驚きの感情を覚えることは責められない。
ただ、思ったことを口に出すことは責めてもいいんじゃないか。
しかし、言う側は
相手を攻撃する目的の場合もあるし、
悪気なしで思ったことを言った場合もある。
(言った側が言われた側がネガティブに捉えている事そのものに気づいてない)
所属するコミュニティーで暗黙の緘口令のようなものが敷かれて腫れ物に触れないようにというあの雰囲気もそれはそれで嫌。
ということで、口に出されることも基本的には責められない。
ということは、やっぱり、そういう運命にあることを受け入れるしかないのだ。
コンプレックスを抱えて生きる者は、実際に気にしている事を言われても効かないようにするしか方法はない。
・・・んだなぁ~、そりゃそうだよなぁ・・・。
俺を見た感想の言葉の刃がグサグサ刺さりまくる様な豆腐メンタルじゃなくて、
レンガのような全然効いちゃわない鋼のメンタルがあれば、いじられても問題ないんだろうけど。
鋼の精神力を持つ者。
フルメタルメンタリスト。
それになりたい。
フルメタルメンタリストになれば、無敵な気がする。
女芸人とかはみんなそうなんだろう。(アジアン隅田のような例外はいるけど)
しかしメンタリストってメンタルが強い人じゃなくて、以下のことを差すらしい。
超常現象パフォーマーのメンタリストDaiGoが肩書きとして使用し、日本に広めた言葉。 彼の定義では、心理学に基づく暗示や錯覚などのテクニックを駆使し、常識では考えられないようなパフォーマンスを見せる人を指す。メンタリスト(めんたりすと)とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/メンタリスト-190029
平たく言えばMr.マリックみたいなもんか。