引きこもる前に外のベンチで最初の50分を見て以来積んでいたローマの休日。
今日外のベンチで最後まで見た。
よくテレビで名シーン紹介やってるのを見ていたため、
ああ、このシーンかとかいうのがわりとあった。
例えば、
最初のシーン、バイクに乗るシーン、真実の口のシーン、水に濡れたキスシーン。
シャワールームを覗かれるというサービスシーンもあった。
後半にバトルシーンもあった。
ラストよかった。
まぁ、最初から見ているとアンはそんな身勝手な人間じゃないというのがなんとなーくわかるから、予想通りだったけど。
クソ女じゃなくてよかった。
なんとな~くだが、FF9の設定やキャラが頭にちらついた。
アーニャ(アン王女)⇢ダガー(ガーネット姫)
ネタ元かな。
脇役ではアーヴィング(カメラマン)のキャラがいい。
最後に彼の見せ場も用意されている。
なにより主演のオードリー・ヘップバーンがなにより素敵。
こんな人が実在したんやなぁ~
ちょっと信じられないくらいスクリーンの中の彼女は美しく、かわいい。
ロングヘアのシーンではふ~んって感じだったが、後半の髪型チェンジで一気にかわいくなった。
髪型って大事だな。うん。
グレゴリー・ペックがいつ惚れたのかわからない。
たしかに最初は女王を金づる程度に思っていなかった。
FF8のスコールもそう言われていたが、恋とは何時惚れたのかわからないものなんかね。
美人を見て一目惚れはしょっちゅうあるが、付き合いを経て惚れるという経験がないからわからん。
見終わった後に幸せな気分に浸れた。
名作。