歩く時にコンプレックスを裏返しにして開き直ってる今日このごろ。
平均逸脱を晒して歩いている。
これって他にも応用できんじゃないかと思った。
例えばバイト。
30過ぎのおっさんの俺。
模範的な国民は30過ぎて働き盛り正社員でバリバリ働く。
一方俺、職歴なしの歳をとった子供。
高校生以下の社会経験。
しかもしゃべれない。
顔のコンプレックスじゃなくて、人生歴のコンプレックスがうねうねと出現。
こんな俺がバイト場にぶち混まれたら卑屈になる。
肩身の狭い思いにどうせ耐えきれない。
みんなに哀れなおっさん、ああはなりたくない、きっつ!とか思われていると思うと貝殻の中に閉じこもってしまう。
2週間家から出られなくなった時と同じように。
だから、人生歴のコンプレックスも裏返して開き直って暴露したほうが楽だろうね。
職歴なし、長年の引きこもり生活は隠したい。
なぜ隠したいか。
恥だから。
恥だと思うのは、人より劣っているから。
裏返しで、人と同等以上に思われたいと願っている。
ただ、現実は職歴なしの何にも積んでこなかったおっさんというのが俺の身分。
それを認める。
顔の平均値からの逸脱っぷりを認めたように。
バイトと言えば5chのこんなスレがあった。
四十路からのアルバイト Part31
スレタイに40歳とか含まれていないから以外に検索にひっかからないんじゃないかと思ったのでメモ。
ちょろっと見たけれど、おっさんになってからバイトすると浮くんだってさ。
まぁ、考えればわかるけど。
俺はいつもこうだ。
水泳教室も周りは幼稚園か小学校低学年なのに一人だけ泳げない小6の俺。
留年時の体育の授業も25歳近いおっさんが18とか19歳の中に混じっていた。
そしてバイトとなると35近いおっさんが若者たちの中に混じることになる。
でも開き直るしかない。
どうせ今まで何やってたの?みたいな話になるだろう。
そしたら引きこもっていた事を正直に話そうかと思う。
どうだろう?
また打算が働いて黒歴史の濃度を希釈して嘘と本当を交えてヤフオクで稼いでいた事実をアレンジして自営業とか個人事業主とかほざいちゃうかもしれない。
自分の歩いてきた人生を少しでも高くみせようとして。
事実病院とかの職業欄も自営業と書いたし。
難しいなぁ。
外からみられる自分の経歴をどん底まで落とすか、かすみたいなプライドを保つか。
こんなことでウダウダ悩んでいるということは人生歴コンプレックスから安安とは抜けれないんだろうな。