それは音読。
俺は学生時代家で勉強する時に声を出して勉強することはなかった。
家ではゲームをしながらテレビを見ながら勉強をしていた。
てか勉強じゃない。勉強もどき、勉強じゃないなにかだ。
しかし、ひとり暮らしとなり、誰にも気兼ねせずに家で100%バカできる環境になってから思い立ったのがものを覚える時に声に出してみるという試み。
というか最近は家で英語日本語関係なくブラウザで自分が覚えるに値する文面に相対した時は、普通に声を出している。テンション高めな時は大声でハキハキと今までの俺じゃないくらいに明瞭でバカでかい声で文を読んでいる。
これは図書館ではできないことだ。
誰の目も気にしないという条件下ではむしろ自分の家しか思いつかない。
ただ、頭に入っているかどうかはわからないが、バカでかい声を出して勉強をしているとある意味スポーツ的な様相も呈してきて肉体的に疲れるまでは集中力が持続しているような気がする。
一軒家や壁の分厚い集合住宅にお住まいの一人暮らしの方はバカでかい声で本なり勉強なりをしてみてはいかが?(適当)