今日もいやしたよ旦那・・・
ふいうちリア充が。
リア充なんて土日に外に出れば
全員目に入れたくないけどそういうわけにもいくまい。
平日もいるにはいるが、圧倒的に少ない。土日よりは。
しかし、帰宅途中の地元の道で、長身のフツメンと美女と思しき2人の後ろ姿を見るとげんなりする。
今日がまさにそれ。
いきなり出てくんな。イラッとすんだよ。目に毒だ。
もうちょいで家に着くってとこで気分を害する。
何2人で夜道を散歩しちゃってるんだよ。ひけらかしか。てか何おされな格好してんだよ。みせつけてーのか。スウェットとかそういう油断したカッコで歩いてろってんだ!
そんな不平不満を心の中でこねくりまわす。
そんな自分がたまらなく嫌。
完全に相手に支配されてるし。
相手なんもしてないのに。
こんなバカげた話はない。
それでも、
こういうのを見る度に、
「俺は絶対にあんなふうにならん!」
と女を拒絶する。
そんな俺自信を鼓舞している。
おう、そうだそうだ!と。
女は嫌いだ。
なんでああも嫌いなんだろう。
昔いじめられたトラウマも少なくともあるだろうが、優しくしてくれた女の子もいた。
アイツラの思考がうざいんだろう。
いや、すべてがうざいんだろう。
女性だけ割引とか、レディーファーストとかそういうノリの社会にもヘドが出る。そういうのいいから。ただでさえ旦那に寄生して金をすすってるのに、さらに優遇する意味がわからん。
ああなんかもどかしい。
いらっとする。
ひたすら。
女のクソガキがバカ話しているのがたまらなく癇に障る。
〇〇はかわいい、だれかれはイケメンどーのこーの。そればっかじゃねーか。
30過ぎの俺が耳にして何も得るものがない。得ようとする俺も相当にキモいが。
というか、女に限らずクソガキの馬鹿話ほど俺のとって無意味なことはない。逆に害悪だ。
逆に考えると、それらの全てに嫉妬していると考えることもできる。
俺は絶対にあんなふうにならん
↓
俺は絶対にあんなふうになりたい。
あれになりたい。くそぉ羨ましい。
クソガキのバカ話はうざい
↓
学生の頃にあんなバカ話がしたかった。
俺は俺の青春を自分で握りつぶしてしまった!
ちくしょう!
という具合に。
そう考えるとある意味あたっている気がする。
それが悔しい。