それにしても最近以前にも増してマルチタスクの害を説きたくなる。
本当にながら○○は糞。絶対やめたほうがいい。
歩きながらスマホ(←危ない、ストレス)、音楽とか動画見ながら勉強(←集中力低い)。
後者は特にやってはならない集中力を自ら分散させる愚かな行為。図書館にこもってみてわかった。(だからわざわざ図書館に行く高校生、大学生が後を絶たない)
某予備校の先生の動画(ようつべで「代ゼミ ビリヤード」とかで出てくる動画)で、
集中力はあるかないかじゃなく、高いか低いかという言い方をする。
何かを身につける時に特に重要なのはこの集中力。
この集中力を高めることが重要らしい。
机の周りから誘惑するもの邪魔なものを一切排除せよ!というのもこの集中力を低めないため。
かけた時間じゃない。
というか集中力がかなり高いレベルになっていると勝手に時間が立っちゃってる。
気付いたらめっちゃ勉強してた。
集中しすぎてこんなに時間が経ってたの気づかなかったというのが本来の勉強なんだろう。
あと、この集中力の容量についても語っていて、集中力を高い状態を維持して、次に意図的に下げる。
そしてまた高い状態まで持っていき、また意図的に下げる。
この訓練を一年くらい続けていると集中力の容量が増えるらしい。
最後はセルフコントロール。
やりたくないこと。やめてーなと思う時。それを我慢してやるように自分を仕向ける能力。
さっきの集中力の容量増やしはまさに学校の授業に相当する。(50分授業→10分休みの繰り返し)
これをちゃんとこなすためには我慢しなやきゃならない。
50分ちゃんと我慢して自分を集中させるようにしていき、休み時間は解放する。
そして、また高めていく。
それをセルフコントロールする。
これを高校生や浪人生にやれっつーのは俺からすると厳しいなと思った。
まだ未熟だし、本能の赴くままに自分の体を動かしたいだろう。
そういうのを強制させる(矯正させる)部活動は非常に有益なんだろう。スポーツ等の部活も集中力とお隣同士のような分野だから、そういう部活で頑張れる子は受験でも頑張れる傾向があるそうだ。
集中力、持続力、セルフコントロール。
それを高いレベルに持っていく。
そこで子供が一皮剥ければいっきにダーって行くんだろう。
でもそうしないと勝ち抜けないんだろうな。
負けたやつが言うのも説得力ないが。
でも若い時にそういう習慣がついたなら、大学入っても、おとなになっても頑張れるんだろう。
と、今現在全く頑張れてないおっさんがのたまってみる。