ブスに生まれたかキレイに生まれてきたかというのは女性にとって全くもって重要なファクターなのだろう。
キレイに生まれてきた女の子は幼少の頃から周りからその容姿をちやほやされる。そして自信をつけ、ますますキレイになる。
性格も周りから応援されているような感じなので、それに応えるというわけか、自然と良い性格が形成される。男は味方。
ネジ曲がったブスの標的にされる。
変な男にストーカー被害に遭う。
等の美人であるが故のデメリットも。
ブスに生まれてきた女子は幼少の頃はいざ知らず、お年頃になってから色々と容姿に関しては微妙に傷つく事言わたり、なんならブスだの豚だのけなされる。そして自信をなくし、ますますブサイクになっていく。
そして性格もブサイクになっていき、なぜか現場で仕切る女主任のようなポジションにいつの間にかなっている。
そして影であいつは威張りん坊のレッテルを張られて、新しく入ってきた美人の子への嫉妬や周りの美人とブスな自分との比較にどうしても超えられない容姿の壁の存在を目の当たりにし、周りを恨む。どんなに努力しても、向こうのほうが実力がないのに可愛がられる。一体なぜ?私は一生懸命やっているのに。空回り。周りから意味不明の反感。美人が憎らしくなり、いじめ、嫌がらせ。男はいじめられてる美人を味方する。男を憎む。男は敵。だんだん形見が狭くなっていく。
いつの日かいたたまれなくなるか、爆発して職場を去る。
でも一方でブスに生まれついても別の方向性で頭角を現し(コミュ力とか愛嬌)、諦めずブスなりに化粧技術を頑張っている女性もいる。そういう女性の横にはたいてい男がいる。
女性の容姿について考えてみたが、俺が社会に登場したとすると、目に見えて性格ブスパターン。協調性のかけらもなく、職場に居づらくなってやめるだろう。
ただ、男なのが不幸中の幸いだ。
俺がブサイクの女に生まれてきたら首釣っとるだろう。
ふざけんなと。
だから、ブサイクの女で性格がネジ曲がりながらも社会で生き残ってる女性を俺は尊敬する。
いや、まじで。
でも性格が悪いから女としてはノーサンキュー。
短時間でペッペと巡らせてみたけれど、
普通の容姿で普通に性格がいいまともな女性が満ち足りた人生を送るんじゃないかと直感的に思う。
ここでも普通が一番という結果になった。