無職の今。
やることも定まっていない。
何をすればいいのか。
これだぁ!と選んだ対象が進む先が崖だったりしたら、今までの努力が無駄になるんじゃないか。
そんなことを考えていた。
しかしオレは無駄にならないやり方を思いついた。
無駄になってしまっても、何かが残る。だから無駄にはなっていない。
それは、集中力をあらゆる意味で高めること。
量と質、持続力、高低の切り替えスピード。
よく、無職期間中、引きこもり期間中とかに本を読めというアドバイスがある。
しかし、オレは目的としての読書(知識を得るためだとか)には期待せず(知識を得てもどうせすぐ忘れる)手段としての読書をすることにした。
集中力を良質に高めるための手段としての読書だから、別に漫画でもいいわけだ。
漫画を集中して読む。
そうやって集中力を高めれば、何かといいことが起こるはずだと信じている。
例えば、バイトで仕事を与えられても集中力を極限に高めることにより覚えが良くなる、上達が早くなる。持続力を高めることにより、時間の体感系加速度を短縮。すぐに仕事が終わる。
意識する点は、集中力高状態維持50分、その後集中力を意図的に低下させる時間10分の繰り返し。
漫画でもゲームでもいい。
でも必ず上記をアホみたいに厳守する。
セーブの関係でゲームは向かないかもしれないが、オレは別にゲームしないからいいや。
ポイントは、意図的に10分クールダウンさせること。このことでスイッチを意識。
これは代ゼミの先生が言っていたことだけど、このきっちりとした時間で繰り返すことで体の集中時計がどうにかなって、集中力の量が増えるようなことを期待している。
もちろん、なにか資格試験を取るなどという具体的目標があれば別だ。そういう人はそれを集中してやればいい。
とりあえずオレは集中力と付き合っていくことにするぞ。残金がある今しかできないから。