別に花火大会に限った話じゃないけど、年中行事のイベントというものがある。
お花見、夏祭り、クリスマス
とかそーゆーの。
そういうイベント会場に足を運びたくない。
(運んでみたいという気はあるが、外的要因により邪魔される。)
浮くから。
そしてしょげるから。
そういう行事を楽しみたいという前向きな気持ちはある。
みんなわちゃわちゃしてる中、俺だけぽつんと一人。
その空気がたまらなくこたえる。
楽しみたい。だけど、周りのせいで結果は逆。
落ち込む。
結果後ろ向き。
ひとりで楽しむ。
ひとりを楽しむ。
ということは、「持ってるやつ」の特権なんじゃないかと思う。
例えば、彼女もちで休日にあえて一人でデートスポットぶらぶらすんのと、彼女いない歴=年齢でデートスポットをぶらつくのでは、天と地ほどの気持ちの上での差がある。
彼女じゃなくても、その代替物を外に抱えていると(仕事上の人間関係、親戚づきあい、家族サービスの強制)たまのボッチがいい気分転換とプラスに捉えることができそうだ。
オレはそれとは逆で、ボッチがデフォルトなので、逆に他人との絡みが楽しいというベクトルになってしまう。
いや、楽しくないし。
まぁ、食わず嫌いといっちゃそうだけんども。
散々社会で人にもまれ、精神的にボコボコにされて人に絶望した後なら、一人を楽しめるかもしれない。
てか、友達作りゃいいんじゃね?
イベント会場に一人で行きたくなきゃ、誰かといけばいいんじゃね?
周りと同じ属性になればいいんじゃね?
やつらの仲間入りすればいいんじゃね?
現実問題、会場にはうきうき連中しかいないから、いるもんはいるもんで、そいつらはどうしようもない。
一人が嫌なら、そういう奴らの一員になる。
それが一番スマート。
だが断る。
とは言ってもいられないよないつまでも。
でも、どうやってそういう仲間に入れるようになるのか。
まったくゼロの状態から。
バイトかなぁ。
同世代でいい年してバイトのニート明けを見つけて、プライベートに誘い込む。
そんな好都合な存在は簡単に見つかるのだろうか。
バイトやだなぁ~、若者嫌いだし。
ああ、やりたくねぇ~。
カツカツの生活送っている人から見たら贅沢な悩みに見えるかも。