クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

ゲームと無職の親和性


ゲーム(ドラクエ)をやっている時なぜあんなに精神状態が狂うまで集中力が続くのか?

 

その理由のひとつに飽きにくいというのがあるかもしれない。
そしてその飽きにくくさせる要因にインプットとアウトプットの同時性が挙げられると思う。

 

ゲームはインプットした情報を即時でアウトプットに反映させることができる。
例えば覚えた呪文をザコ敵に即時で試せるし、ボスに負けてもボスの行動パターンという情報を得て、それに対して対策をして、その対策は即時で試せる。

 

そのインプットとアウトプットは永続的に行われる。

クリアするまで。

ゲームシステムに中毒性があり、ストーリーテリングがうまいとその相乗効果により製作者の術中にはまるとやめ時が見つからなくなる。


そして施策がうまくいき、首尾よくボスを倒せればそこに快感とともに達成感が生まれる。

小さな勝利、小さな成功である。

その小さな勝利は自信となり大きな成功をを築く礎となる。

 

そういう小さな成功体験を現実世界と比較してさしたる努力なしにお手軽に得られてしまう。

 

また、現実世界で仕事をして、評価されることのない無職にとってゲームは、仕事をくれる。


ボスを倒すという仕事。

ボスを倒せば困ってる人たちから感謝されたり、アイテムももらえたりする。

ザコ敵を倒せば、キャラは成長し、強くなる。

そして成長することで、より強いボスも倒せるようになる。

より仕事をしやすくなる。

キャリアアップだ。

また、装備品も仕事道具である。

より性能の良い武器防具を入手することで、仕事をサポートしてくれる。

 

ゲームの場合は、ラスボスを倒し最終目的を遂げることで、その永続的なインプットとアウトプットは終わりを告げる。


しかし、オンラインゲームの場合、製作者は次々と新しい課題を与え、プレイヤーに仕事をくれる。

サービスが終了しない限り永遠に。

だから、俺はオンラインゲームには手を出さない。

廃人になったらいよいよ本格的に人生が終了する可能性が濃厚だからである。

 

よってドラクエ10オンラインをプレイすることはないだろう。