今日でブログ日数365日。1年間書いてたことになる。
無職、人との接触ゼロという状態で。
本当に1年ってあっという間ですわ。
確か2017年の1月か2月くらいから早朝散歩をするようになり、まもなく日中に散歩を始めた。日中家に出られなかったのによく出ようと思ったものだ。
でもこの時の気持ちは結構重要な気もする。（できなかったことができたわけだから）
そして、その時は「よし、でよう！」と気張って出たわけでもなく、ふらっと出ていった気がする。そして習慣化し、いつの間にか距離が増えて行き、その年の4月末には江東区から渋谷区まで歩き、それ以降普通にそれくらいの距離を歩いていた。
実は日記自体は2017年の3月くらいからメモ帳に書き始めていた。
それから7月の終わりにブログを作成して、１，２記事書いて飽きて、8月終わりに長ったらしい自分語りを書いて自分の中で火がついて、それから今の今まで書き続けてきた。
１年間書き続けた内容はひたすら自分語り。自分のこれまでの人生とか、自分の思ってること、自分の妄想。
ただ、自分と向き合ってきたことで自分というものがわかってきた。
多分解析とかしてみればデータとしてわかるんだろうけど、俺が対人において臆病で弱っちい虫けらのような人間であるという結果が出てくると思う。
コンプレックスとトラウマで外の世界に身を置くことが怖くて怖気づいて行動出来ずに無職という身分脱却できない＆恋しい、友達欲しい、彼女欲しいと思うけど行動できず、それらを封殺する方向性に進み、外の世界の上っ面をなでただけで結局は一人の世界の延長を散歩している。そんな男なのだ。30過ぎて。
プログラミング、英語、数学、バイトでもしてみる、友達、彼女できたらいいなと今年の頭にそんなことを思っていたけれど、結局それらは絵に描いた餅になっている。ちょっとかじったのも、前３つで自分でできること。他人と関わることは全くの手付かずだ。
また、比べない比べないとお経のように唱えてはいるが、結局比べてしまうから、自然の摂理に反していてやっぱりストレスを感じているんだと思う。ここもバランスで比べない過多だとバランスが崩れて油断して比べちゃった時にテコの原理の反動でめっちゃヘラるんだと思う。
う～ん、やっぱり一人って動物的にバランスが悪いことなんだろう。そんな縛りやってると、後々とんでもないことになりそうな気がする。
学生時代てんで持てなくておっさんになってから金に物言わせてモテるようになって性獣になる人と同じで、友達とか恋人ができた時に異常な愛し方をしてしまう可能性が出てくる気がしてきた。（別れるときは殺人事件で今生の別れとかしゃれにならない）
学生時代に、群れの構成員から一匹狼の俺に対して、君は一人で気楽でいいよなぁ～と言われたことが何回かあったが、やっぱり群れの中で地位を維持していくってのは気楽じゃないのか。街歩いているやつはお気楽そうに見えるのに。やっぱりその立場に立たないと、一生わからないんだろうな。
