クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

小学生の頃に親に買ってもらったスーパーファミコンを売りました


さっき小学生の頃に親に買ってもらったスーパーファミコン&お小遣いで買ったソフトを発送した。

1990年に買ってもらったから30年近く家にあったことになる。

押し入れで10年以上放置してたのに動作確認して普通に動いた時はさすが任天堂!と普通に関心した。

 

荷送りに行く道中、胸中は穏やかでなかった。
自分の一部が今まさに切り離されようとしている、そんな不安感。大げさにもほどがあるけど、手術室に入る前のクランケみたいな心境。


だって、思い出いっぱい詰まってるもの。
いや、ホントに数少ない良い思い出が詰まった品。スーパーファミコン

 

後に名作となるアクトレイザーと抱合せで買って(昔はよくあった)、ゲームのやり方が分からなくて近所のアパートの住人であるゲームが詳しいあんちゃん大塚さんを呼び寄せて、手取り足取りで操作を教えてもらった記憶がある。彼は色白でガタイのいい革ジャンを着たナイスガイだった。

 

あの時は楽しかった・・・。

俺の人生輝いてたなぁ・・・。

あまりに早すぎたな~

 人生の絶頂期・・・トホホ。(トホホって死語?)

 

 

それからマリオワールドマリオカートを買ってもらった。

俺の口から言わんでもみんな知ってると思うけど、どっちも名作だ。

 

特に友達とやるマリオカートは絶品だ

そしてこのゲームを神ゲーと呼ばれるほどに面白くしたのが各種アイテムだろう。特に、

赤甲羅、神。

レース途中でリードしているにもかかわらず、一旦止まったり、減速して、友達が追い抜いた瞬間に

赤甲羅発射!→ヒット!→ざまぁあああああ!!

ってなるのを相手もわかっていて、お互いのスピードがだんだん遅くなっていき(周りのNPCには抜かれていったりする)しょーもない心理戦が繰り広げられる。(相手が赤甲羅持ちの時はあえて逆走してアイテムパネルで赤甲羅拾ってきておんどりゃーしたりする→相手は逃げる)

この醍醐味

ただ、ゴール前で待ち構えていると、相手にゴールされてから当たってチッ・・・ということもある。(ずっと止まってると加速がつかないためノロノロ赤甲羅が発射されがちなので加速を調整する)

ドリフト中追い抜きざま(順位変動の瞬間)赤甲羅を発射すると、何故か自分に赤甲羅がヒットして自滅ということもある。(遠心力がたっぷりかかってるもんだから、めちゃくちゃ吹っ飛ぶ)

後は相手が迫ってきた時に、スッと相手進路上に侵入、相手の真ん前に来たら

バナナ(or緑甲羅その場置き)をプリっ→相手スピン→ぎゃははは!!!

通称置き土産

それを羽でジャンプして華麗に避けたりもすることも可能。

また、めったに出ない稲妻が来ると、稲妻きたあああ!!テンションダダ上がり。前にいるやつ根こそぎ踏み潰す。

スターを引き当てると前にいるやつ根こそぎタックルして嫌がらせ。

(ただし、レインボーロードでは出てほしくない)

テレサが出れば横取り40万

 

嫌がらせ最高!

 

ああ、面白かったなぁ~。

 


それから、人のプレイを見ていて何が面白いのか全くわからなかったドラクエ6を高学年の頃にやり、ハマる。一人専用ゲームにシフト。

スーパーファミコンに関しては楽しい思い出しかない。ロード無いからイライラもない。

スーファミを売っぱらって、こんなに名残惜しい気持ちになるとは思わなかった。

なにか不具合あって返品されねーかなともちょっと思っている。