・1往復目
朝6時起床。いつもより1時間早く寝たから寝覚めもいい。
スマホ見るとメルカリで2件PCパーツが購入されてる。
同じ購入者。
よっしゃ同梱や。
同梱してローソンに朝っぱらから荷物出す。
手続き終了。
お婆さんの店員で（ゆうパック着払い）送料の記載がなくてなんかこの時点で嫌な予感はした。
自宅に戻る。
・2往復目
メルカリに発送通知と伝票番号をメッセージで送る。
さ、次の商品を梱包するか。さっきローソンでついでに貰ってきた伝票に書き始める。
しかし、次の瞬間絶望した。
同じ購入者だった。
別のPC関連じゃない商品も購入されとるやん。
こういう時バツが悪い。
2点は同梱して、1点は別に送る。どこか嫌がらせめいたものを感じた。
迷う。どうしよう。
でもキャンセル手続きも面倒くさいし、まぁいいかと住所を書き始める。
ここで違和感が。
なんとすでに送った同じ購入者の住所に不備があった。番地の前の2文字が抜け落ちてる。
ゆうパックの控えから判明。
・・・・。
とりあえず、手続きを済ませた荷物をキャンセルして取り戻すことは可能なのか？
調べてみると、
【あて名変更・取り戻し手数料】
・差出郵便局で該当郵便物が配達される前、または交付前または発送準備完了前に請求があったとき 無料
・配達郵便局に請求があったとき 400円
・上記以外の時 550円
よくわからんが、今すぐ取りに行けばとりあえず無料になりそうだ。
しばし考え腹をくくる。
ローソンに頭下げてキャンセルしよう。
流石に、住所の不備はあかん。
思わぬ凡ミスにより背中を押される。
控え伝票持って荷物出したローソンへ。
店員に事情を説明。
OKそうだが、レシートがないと無理らしい。
控え伝票は持っていったが、レシートは持っていかなかった。
また家に戻る。今度はダッシュ。
・3往復目
家に戻り、レシートを探す。
作業場の机の上に置いてあった。
レシートの日時を確認し、ダッシュでローソンに舞い戻る。
店員さんにありました！?と開口一番切り出され、あ、ありましたとヘラヘラした顔で応えるとよかった！と言ってくれた。すまぬ。
店員さんもマニュアルでは知っていたものの実際にこういったケースは初めてだったようでこうすればいいんだよなぁ・・・と小さく口にだしていた。
キャンセル手続き完了。
店員さんに本当すいません。お手数おかけしましたと頭を下げ、退散。帰宅。
結果的に朝っぱらからいい運動をした。
・教訓
起き抜けに寝ぼけ眼で仕事をするのはやめたほうがいい。
