俺は中途半端に秘密主義である。
年齢すら公開していない。
30台前半ということはわかるようになっているが、びしゃりとした年齢をダイレクトにブログで書いたことは一度もない。
また、日比谷の図書館についても、○○区立〇〇図書館という正式名称を言ったことは一度もない。
まぁ、日比谷にある図書館なんて一つしかないんだけど。
あと、クソ散歩日記で頻繁に各地の家電量販店に立ち寄る理由も寄るたびにあることをやっているからである。そのことに言及したことも一度もない。
コンプレックスに関しても、部位の特定はある程度推測できる感じではあるけれど、平均逸脱と称してごまかしている。
ハロウィン渋谷ドキュン2017に関しても「○○に似ている」の○○は世界的大スターとは明かしているもののズバリこれ!とは言わずに隠している。
それらをなぜか言わないかというと、特定を恐れているから。
例えば、家電量販店で何やってるか言っちゃうと俺の特定に近づくから。
平均逸脱の容姿の特徴を晒せば図書館で特定の危険に晒される。
似ている有名人についても同様。
月末に母校の文化祭に行く予定だが、高校名は言わんだろう。
もしも年齢が特定されている状態で、高校の情報まで公開すると俺の候補は200人くらいに絞られる。
その中から江東区出身のやつをピックアップすると10人くらいしかいない。
その中で無職なのはオレ一人だろう。
特定完了。
最も恐れるのは図書館である。
多分最も特定が容易である。
ご丁寧に4人がけに座ったとか隣は女の子だったとか書いちゃってる。
確実に見る人が見たら俺を特定できる。
なぜ図書館について公開したかと言うと散歩日記を書いていると書かざる終えないから。
場所は書かないといけない。
そんで記事書いてる途中ではっちゃけ出して座った席まで書いちゃってた。
こんなこっ恥ずかしいブログ書いてるもんだから身バレしたくないんだよね。
フェイスブックとかあれってちゃんとした服着てどす黒い内面は明かさないでやるもんじゃん。
でも俺は前提がまず人とネットで友達になりたいとかそういうんじゃなくて、壁に向かって愚痴を吐いているだけ。
リアルにいたら哀れな目で見られる存在だ。
このブログをやってる感覚を例えると、鍵もかけずにドア半開きで上半身裸でパンツの中に手を突っ込んでちんげモサモサしているようなとこを覗き見られているような感覚。
とてもじゃないけど人にはお見せできないものを日々の鬱憤のはけ口としたがために、見せてしまい、想定外なことにその光景を定期的に見る人が60人くらいでてきてしまった悲劇。
オフ会に呼ばれても死んでも行きません。