夢(夜に見る方)というのは無限の可能性がある。
もう2度と会えない人、死んでしまった人やペットが出てくることもあったり、現実世界には存在しない美しい景色や桃源郷が現れることもある。
自分の頭の中にしかない世界なので、帝国ホテルやギャラクシーマカオやオアシスオブザシーズとかに泊まるようなお金持ちすら侵入できない領域。ぼくだけのもの。
今日も架空の美しい場所が夢の中で出現した。
めったにないことなのでちょっとしたご褒美だ。ラッキー。
場所は「おたけやま」と呼ばれる俺の夢の中だけに存在する山。
架空のジェットコースターみたいな電車に乗ってやってきた。
新宿からそう遠くない西東京というような距離感だった。
俺が今まで現実世界で見てきた場所がベースになっていた。
昔墓参りに行った東京から遠く離れた山の中にある霊園がベースになっていた。
観光客もちらほらいた。
あいにくの小雨で空は曇っている。みんなビニール傘をさしていた。
ちなみにそこで一緒に集まろうとしたわけでもないのに自然と俺の家族がなぜか一同に介していた。
景色の一部が幽白の桑原の次元刀で切り裂いたような空間が出来ていたり、まるで宝石のように美しいエメラルドグリーンのでかい亀がそこらへんを滑っていた。
(でかい亀と言ってもドラゴンボールのウミガメみたいな大きさ。FF13のアダマンタイマイとかロングイほどのでかさではない)
すごい神秘的な場所。
死ぬまでに一回は行きたい世界の絶景100選にランクインしているどっかの国の国立公園みたいな雰囲気。
昔母親に小学校の創立記念日で休みの日に雨の中ディズニーランドに連れて行ってもらった日を思い出した。
なぜか俺の家族と横山緑が知り合いという設定らしく、横山さんがどーのこーの母親が言っていて、覆面マスクのあの男もいたような気がする(いたかどうかは覚えてない)
オーロラまで見られるらしいが、曇天のため見られなかった。(夢なのになんかリアル)
朝起きて「おたけやま」をぐぐってみたら奥多摩に御岳山というのが実際にあるらしい。読みは「みたけさん」だけど。