面白いことを考えている人にお金は集まってくる時代。
自分が心から楽しめることをマネタイズ努力をすべき
上のサイトにこんなことが書いてあった。年配の方々は隔世の感を禁じ得ないだろう。
雇われる側が無理な以上、こっちの方向しか残されていないような気がする俺だが、困ったことに、心から楽しめることがない。ついでに面白いことも考えつかない。
企画。
大衆にウケる企画なんぞそうそう誕生するわけがない。
多分、運なので数撃ちゃ当たるが手っ取り早いが、クソ記事量産に長けている俺にとって、面白いコンテンツや良質なコンテンツの創出は対極にあるため、苦手意識も半端ない。
どうすればいいんだろう。
もっとスマートな道もある。インフルエンサーに金払って宣伝とか、囲いが多い人に広めて貰うとか。
3年ぐらいろくな宣伝もしていなかったサービスがある日突然ヒットした。
その理由は簡単で、偶然ネトゲで知り合った人が有名ブロガーで「実はこんなことやってるんですよ」みたいな話をしていたら紹介してあげるよということになって、そこから人生が変わった。
早い話、その人のブログにメールで連絡をとって◯◯万円あげるので宣伝してくださいと作った初日にお願いしていればそれだけ早く成功できたに違いない。
でも性に合わない。言ってる場合じゃないが、
そもそも宣伝してもらう前に宣伝してもらうために作るものが作れない。
遊びと仕事。
まろんとかほなちゃん(日常系女性配信者)とか多分ニートじゃなかったと思う。
ほなちゃんは知らないけどまろんちゃんは働きながら配信活動をしていたと思う。
ただ、まろんの配信の動画を見ているとただ視聴者のコメントと会話しながらメイクや飯作ったり、ギター引いたり歌ったり踊ったりしているだけで企画めいたものを感じない。私生活の切り売りをしている生主とかも何をしていいかわからないから、とりあえず日常風景を流しているんじゃないだろうか。
それ自体が面白いといえば、囲いは楽しいだろうけど、爆発的ヒットする気はさらさらなくーそれはそれで楽しいのかもしれないがー会社やめて専業というわけにはいかないだろう。
確かにバイトしながら配信で食っていくという手もあるけど、そもそも働きたくないし、配信で顔晒す気もさらさらない。だから、企画(面白いアイデア、大衆にウケるアイデアを具現化する)を当てるために数撃ちゃ当たる作戦(結局は運だと思うので、試行回数を増やす方向性)で面白い、受けそうなもの、ヒットしそうなものを量産する必要があるんだけど、量産されるのはフラストレーションを具現化した愚痴という名のクソ記事ばかり。
技術もいらないし、心に浮かんだことをただ吐き出すだけなので楽だ。
ぼーっとテレビを見ている感覚に近い。特に頭も使うこともない。
ハードル。
それなりに蓄積やノウハウや実績があれば、それらがとっかかりやらヒントやらアイデア磁石として機能するのだが、それもないし、習得に時間かかるし、習得できる保障もない。(当たり前だが)すぐに成果が出ないのがもどかしい。即時性がほしい。すぐに結果が出れば、モチベになるし、進める。これも「ないものねだり」の一種なので、自分を苛つかせ、焦らせる。
毎日コツコツ少しずつ習慣的に基礎鍛錬の継続でしかそれらは作られないとはわかっていても得体の知れない未来への不安が霧となり俺の行く手を塞ぐ。
プログラミングは所詮アイデアを形にするための手段でしかない、とか簡単に言ってくれる。アイデアが重要。プログラミング部分は凄腕のフリーランスプログラマに金払ってやってもらうという手もある。
でも多分、面白い企画を考えようとしてもなかなか思い浮かばないし、疲れるし、やがて面倒くさくなって、楽な方向に流れるんだろう。万年引きこもりで大衆の感覚とズレまくりんぐゆえの負い目もある。何も考えずにテレビをボーッと見ているのは楽だ。
もっと簡単にならないかなぁ~。
お金の心配さえなきゃこんなことで時間を空費することもないのに・・・と漠然と思ったがそうなんだろうか?まぁ、お金の心配がない立場になることは一生ないだろうから考えるだけ時間の無駄だな。