俺は手術したわけだが、この病気について相当悩みを抱えていた。
それこそ病気レベルのコンプレックスは歳を重ねるごとに増していき、それと決別するために30歳で治すことを決め外科手術。そして今に至るわけなんだけどずっとコンプレックスで悩んでいたことを誰にも打ち明けたことがない。
身近にいて成長を見守ってきた親は薄々気づいていたかもしれないけれども、自分の口で○○で悩んでいる。手術を受けようと思うんだけど・・・と漏らしたことすらなかった。親に手術代の負担をかけたくないという気持ちより、自分の秘密を知られるのが嫌だという気持ちが圧倒的に強かった。事実、自分でヤフオクで仕事して余裕で手術できる額貯金してもすぐに動くこともなく、やり過ごしていた。
家にずっといて他人と会う機会がなかったというのが一番の理由だろう。引きこもり同然だったので。
前置きは長くなったが、最近やっているクラウドワークス。
そこで400円3000文字で悩みを教えてくれというのがあった。ここで洗いざらいぶちまけた。幼少~現在に至るまで自分が病的にコンプレックスに悩み引きこもりニートにまで転落したときの気持ちを。コンプレックスが原因でまともに他人と話せず、友達も友達もできずに表舞台から退場した社会からしたらカス男の愚痴話を思いのままぶちまけた。
そしたら400円貰えた。(承認済み)
すっきりはしなかった。虚しさだけが残った。
このブログでやっていることと全然変わらないんだけど。
クソ記事3000文字の対価=400円。
なんとも言えない気持ちになった。
金が絡むと何かがおかしくなる。
クソ記事といえど自分の子供と捉えることもできなくはない。
そしてできの悪い子供ほどかわいいという言葉もある。
クソ記事の生みの親である俺はできの悪い子供を売ったと例えることができなくもない。
子供を金で売ったらこれと同じような感情の万倍くらいになるんだろうか。
なんか俺きめーな。