(もちろん偏見は入ってます。)
さっき人間の顔の良し悪しなんて顔の特徴の一つに過ぎないじゃないかというようなことを書いた。
しかし、こう考えることができない人たちがいる。
それは、若者。
多分人というのは、いろいろな経験を経てブサイクでも愛せるようになるんだと思う。
イケメンと付き合ったけどなんか合わないなぁ~、でもあの人ブサイクなんだけどなんか気が合うなぁ~とかいう顔以外の人の魅力というものに気づくことができた女性は顔以外の要素で相手を選ぶんじゃないかと思う。
でも若い子はそこらへんの経験が大人な女性よりも少ない。
総じてかわいいは正義を男性にも適用しイケメンは正義的な考えに傾倒しがちなのは仕方がないかもしれない。
ところで、ひろゆきの雑談でこんなことを言っていた。
小学生までは足が早いとかどーでもいいことでも優れていればモテる。
中学になると小学生の延長上にスタイルとか顔の良さの要素が加わる。
高校以降になると成績がいいとか運動で全国大会に出るとかそういう能力で評価される時期がくる。
20代だと誰でも知っているような企業(アップルとかグーグルとかヤフーとか楽天とか)に勤めている人がコンパでモテる。
30代は金持ってりゃモテる。誰も知らないような中小企業の社長とかでも金持ってりゃモテる。
これはあくまでひとりの人の意見だけど、若い時は顔の良し悪し、年食ってくるとどんだけ稼ぐかによってモテ度が変わってくるという傾向は現実あるんじゃないかと思う。
だから若さは残酷と言えるかもしれない。
いわゆるガキの中には平気で人のコンプレックスをつついてくるバカが時折いる。
でもいい歳こいてそんなことをする大人はそうはいないんじゃないか。
いい歳になってくると大事なのは顔より金だからというのもあると思う。
対して若者の男は金よりモテることが大事。ビジュアル先行。
(金がないのは当たり前だからというのもあると思う。金は社会出てから稼げばいい。将来あるニート。それが日本の大学生だろう。ただし文系に限るかもしれない。)
女もイケメンで大騒ぎするのでモテたいと願う若い男はオサレや今風の髪型をする。
渋谷とかには山程そういうのがいた。
女はJDになって金の味を知る前の高校時代くらいは特に顕著だろう。
こういう人たちに顔の特徴だと捉えよと言っても無理だろうし、落ち着くまでは容姿が全てくらいなもんだろう。若い女たちは顔がいい男が目に入れば色めき立つし、同性の仲間が入れば今の人イケメンじゃない?とかキャー!!ヤバイ!!いう会話や狂乱に花が咲く。逆に、顔がおかしい人を見れば、クスクス笑う。男も若ければ似たようなもんなんじゃないかと思う。今のやつブッサ!と男相手にも内輪で言ってそうだ。
だから平均逸脱マンの俺は若者に近づきたくない。男も女も。純粋に抵抗感がある。平たく言えば嫌い。
すいません若者。