この人のことは知らないけど、
他の人といる時間よりも自分だけの時間が好きで、
そうやって過ごしてきた期間がながければ長いほど
こういうことになるのかもしれないと思う。
もう誰かとひとつ屋根の下で暮らす生活はちょっと考えられない。
ちょっと勘弁・・・という感じ。
一人暮らしはすごい気楽だ。
スピーカーで音楽聞いても文句言われないし、
好きな時間に飯を食べられる。
誰かに飯の時間を決められることもない。
トイレのタイミングがかち合うこともない。
風呂も好きなときに入れる。
テレビのチャンネルで諍いが起こらない(テレビないけど)
エアコンの温度下げろとか上げろとか言われない。
ドアの開け締めがうるさいとか言われない。
何時に外出しても何も言われることがない。
いつでも楽器練習ができる。
朝に叩き起こされない。
一緒に外出しようとも言われない。
一緒の外出を拒否したときのあのモヤモヤした気分にもならない。
家族と会話するのでさえ疲れるのに、赤の他人とよく暮らせるなと思う。
俺だったらいつか我慢の限界がきてストレスが爆発して、それで相手に罪悪感感じて、散々振り回されて、こっちも振り回して、きっと不幸になるに違いない。
一人好き、自己中歴が長いともう後戻りできなくなるのかもしれない。
そんなことを思った。