1週間前から毎日ポケモンを捕獲していると疲弊してくる。
右の親指がなんかおかしい。ボールの回し過ぎで骨に日々でも入ったか?
今日は悪寒が走る場面もあり、油断したら簡単に風邪ひきそうだ。
午後4時前に出発。
今日が経験値イベント最終日なのに本気が出ない。
昨日の計画だと今頃日比谷公園とか行っちゃっていそいそと白い目で見られながらポケモンを捕まえていたはずなのに、現実は追い込みの時期に限ってガス欠。
ラストスパートとかファイナルブーストができないのはなぜなんだろう。
ここが明暗を分ける関ヶ原というところで俺は石田三成になってしまう。
というかこんなこと(ポケモン)で天下取ろうという方向性がまずおかしいし、新規もいいとこなので2年余の蓄積がある先発組には逆立ちしても敵わない。それこそガチ勢なんて比較の対象に出したら、追いつくどころか日々離されるばかり。
こんな土俵で闘っちゃいけないのだ。
そうは分かっているけれど、そちらに吸い寄せられて断ち切れないまでも、ある程度の距離を置くことすら困難(というかできてない)なんだけど、一体どうすればバランスを保つことができるのだろう?
これじゃあオッサンの顔をした子供、いや、子供はマシかもしれない。矯正係によりどうにでもなる。一方、歳食った子供はもう変われない。施しようがない。
戻れないのだ。Point of No Return。子供時代に戻れない子供。それが俺。
以上。
1年前
神社を抜けた先に人が2,30人くらいいた。
まばらに人が待機していた。
みな一様にスマホを見て何かしている。
異様な光景だった。
ほんと世の中わけのわからないことだらけだ。
ポケモンGOでもやってんのかなぁ。でもじじばばもいるし。
こんなこと書いてた。
確かにあの日のことは覚えてる。
誰もいない神社から出て角を曲がった先にいきなり人がうじゃうじゃ居てびっくりした覚えがあるけど、今はもう手に取るようにわかる。
あれは、ポケモンGOで5玉レイド参加者の集いで、ポケモンGOユーザーの世代は幅広く、年端もいかない子供からリーマン、主婦、年金生活者まで全世代に普及しており、日本ではすでに国民的に定着しているソシャゲ、それがポケモンGO。こんなとこだと思う。そして俺も現在取り込まれている。