カーネギーの人を動かすという本の中にどっかの国の王様が見た目だけで王妃を選んだ。しかしその王妃はすごいガミガミ言う系の女で亭主のクオリティーオブライフは最悪でした、みたいな話があった。
藍上さんを見ているとそれに通ずるものがあると思う。負のパワーがすごいことは俺自身もよくわかっている。負のパワーをブログにぶつけていたら気づけば2100記事もできあがっていたという事実もある。
一方で藍上さんの話の中である人と喧嘩して水ぶっけたり、人前じゃとても言えない罵倒を人前で延々とやったことがあるとか言っていた。
美人だからまぁいいや、かわいいから許す。
それは逆に言えば、外側から眺めているだけで十分と言えるかもしれない。
藍上さんはかわいい、私生活でずっとなでなでしてやりたいと思ったことも正直ちょっとあった。
しかし、ハンターハンターのパームみたいなこの藍上さんはとてもじゃないけど取扱うことは困難を極めるだろう。
外から見ているだけでいい。
深く関わるときっとろくなことがない。
やっぱり、性格もまともな美人のほうがいい。
でもそういう美人のほうが多い気がするんだよな。
性格もいい美人。
ひろゆきも言ってたような気がするけど、昔からかわいい、かわいい言われて育った人はまっすぐ育つ確率が高い。
美人、イケメンはみんな楽しい。
でもごく少数残念な美人もいる。
そしてそれが藍上さん。
まさか彼女の一言一言にイライラさせられる日がくるとは。
ずっとしれた事を繰り返したり、いろいろな物に手を出したり、延々と理想を語るもののそれを実現する真摯な努力はしていない。と外側からは見える。あと、せらみかる(絵師)みたいな喋り方もイラッとする。
でもそれって俺でもある。
知れたことを繰り返す。
いろんなものに手を出す。
理想ばかりで努力や積み重ねがないもしくは圧倒的に足りない
愚痴を延々とインターネットで繰り広げる。
そう考えると自分のような思考体系の人間についてイライラしていることになる。
ということは自分の思考について嫌悪感を抱いていることになる。
思考を変えたいと心の底では思っているのか?
その思考の逆は、
過去を振り返らない。
一つに注力する。
理想を実現するための努力をする。それも圧倒的に。
愚痴をネットにさらさない。
とてもじゃないけどできそうにないけど、やること一つ決めて、それを圧倒的に積み重ねることができれば・・・それを積み重ねることができれば思考は変わるかもしれない。
あ、でもこれは理想を語っているだけだな。
行動で示さないと思考は変わらないということか。