クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

長年の引きこもりが外に出てよかったこと・悪かったこと

良かったこ

 

慣れてくると人目を気にしないで外を歩けるようになった。

慣れるまで半年くらいかかった。

最初は常に下を向いていたが、幾分か自然に振る舞えるようになった。これは大きな進歩である。なんせ10年間でられなかったので、普通に街を歩けるようになっただけで

 

悪かったこ

 

俺が劣った人間だということをむざむざと見せつけられること。

平日は街にワイシャツにズボンのサラリーマンが街を跋扈している。

働いているということは収入があるということだ。しかも正社員だろう。こういう奴らを見ると、自分がいかに社会のハグレモノなのかが嫌というほど思い知らされる。

 

休日は休日で、カップル、ファミリーが俺の心を揺さぶってくる。

カップルは無料セックス契約を結んでいるので、ムラムラすればいつでもやれるというフリーの人間には持っていないt校別なチケットを持っている。

ファミリーはセックスしたという証拠である糞ガキを持参している。

穿った見方をすれば、相当神経にくる。

 

あとはとんでもなく稼いでいる奴らはいるんだということ。

六本木ヒルズがあるエリアに行くと高そうな外車をバンバン乗り回しているやつが結構な数いる。大抵、どこからともなく重低音が聞こえてくる。そういうのは大抵外国製のスポーツカー。やたら高さが低くてフルカウルミニ四駆みたいな形をしている。

俺が知っている外国車メーカーは、ポルシェ、ランボルギーニフェラーリくらいだが、小太りのスーパーにいそうなラフな格好をしたおばはんが、赤のカイエンGTSに乗ってたり、一日にアヴェンタドールを2台見たこともある。このアヴェンタドール。渋谷に行くまでの道のりに展示してある車の店があるんだが、中古でも4,5000万くらいする、個人的に最強の車。

それにしても未だポルシェの918スパイダーは見たことがない。今までで一番かっこいいと思った車。

 

結論としては、悪かったほうが多い。

しかし、気にしなければいいだけの話。オレはオレ、他人は他人と割り切ることができれば、なんてことはない。

そう思っても、時折悪い虫がやってきてじわじわ頭の中を侵食してきては消えていくが、これからもそうやって生きていくのだろう。