街を歩けば必ずいるのが人間。
人間のいない街はもうそれは街とは呼べないかもしれない。
街を行き交う人々にもいろいろいる。格好いいやつ、普通のやつ、カッコ悪いやつ。ブサイクで地味な女、ブサイクだけど頑張って化粧してる女、地味だけど顔の整っている女、派手で着飾った美人。おっぱいのでかい女。部活帰りの中学生、量産型大学生の男女、美形カップル、ブサイクカップル。外国人カップル。日本人と外国人カップル。家族連れ、老人の集団など。
こんなかで美形カップルやスタイルのいい外国人はもう街では注目の的だ。多分みんなが心のなかでそいつらをネタにして、いろんなことを思っているだろう。
だが、男も女も羨ましい・・・と心の何処かで思っているんじゃなかろうか。
近所の道の横断歩道で信号待ちをしていたら向かい側にやたらスタイルがいい美人の白人のブロンド女と中年の顔は平均以上のおっさんがいた。間にはハーフの子供。髪の色は黒だった。
こんなにいい女とセクったのかと思うと、こんないい思いをしている男もいるんだなと凹む。
一体、どういう経緯で知り合い、恋愛関係に発展し、肉体関係を結び、子を宿すに至ったのか。孤独な童貞の俺には検討もつかない。
あと、おっぱいの大きい女が二人いた。
こいつらにもきっと男がいて、これまた日夜セクっていると思うとこれまた凹む。
こういうのを度々見かけるが、胸がキリキリして外にでなければよかったと思うときである。