街を歩いている多数の女、普段見ないようにしている俺だが、視界に入ることは避けられない。
そういう時、俺は頭のなかで街行く女を分類する。
対象内と対象外の2分類。
この分類の基準は至って単純明快で
この女とヤれるか、ヤれないか だ。
例えばうんこちゃんこと加藤純一の場合のこの基準の境界線は、
ヤれるギリギリのライン→オアシズ大久保さん
ヤれないギリギリのライン→久本 。
こんな風に頭のなかで街で見る女を対象内、対象外で分類するということをしている。
しかし、意外と対象内が多くて悔しい。
なんでこう顔のことで悩んだことがなさそうな連中ばかりなんだ。腹立つ。
そんなことをしている俺だが、街を歩いていて最も目に毒なのが、
おっぱいのでかい女だ。
もちろんただデカければいいてもんじゃない。
なんでもありだったら森公美子が優勝する。
くらっとくるポイントは他のパーツとの差だ。
腕が細いのに胸がやたらでかい。
こういうアンバンラスな体型の女はそこらの美人よりも精神的ショックを被る。
しかし、それで+美人がつくと最強。
と思うだろうが、俺の場合そうではない。
そうすると、AV女優感(プロ感)が出て、素人ならではのありがたみが薄れるのだ。
顔は対象内であれば地味でもなんでもかまわない。
むしろ地味な外見のほうがそそる。
というか、こういう体型の女はもうかなりの不細工でも対象内上位にランクインしてくる。
こういう地味女に顔と体にあっていないでかい胸がくっついている。
こういう女はマジでヤリたくなる。正直。
だから、すれ違った後に勃起する。
そして、俺はポケットに手をツッコミ、前にちょっと突っ張る。
そうすることでカモフラージュを試みる。
その間も、頭の中で過去に抜いたAV女優データベースにアクセスし、さっきの女の裸に近い体型の女優を検索し、大まかな裸のイメージを割り出すというという分析作業を並行して行う。
そしてムラムラがしばらく続き、30分後にやっとこさ正常レベルに落ち着く。
体型とアンバランスに胸のでかい女性、これが一番やきもきする。
アンバランスデカパイ女は街で一番出くわしたくない存在なのである。