もしもグーグルマップがなかった俺の散歩の旅は成立していない。
なぜなら俺は極度の方向音痴だからだ。
グーグルマップがない都内散歩はドラクエで言うと地図なしの冒険だ。(
もう有楽町のビックカメラから出ようものなら、方向感覚が完全に失われて、俺はどこにいるんだ?状態になる。
そんなときは真っ先に手持ちのスマホのグーグルマップを開いてGPSで現在の自分の位置を確認する。
そして、安心と次の目的地の情報を得る。
そんな都内散歩のために必須のグーグルマップだが、こういう機能があったらいいんじゃないかと思うことがある。
1.日陰ルート
特に夏場。態様の照りつけが激しい季節は、ルート検索で最短ルートで表示されたルートをそのまま受け取って歩いていると、日差しが強い道だなと感じるルートもある。
そこで、時間帯により太陽が変わるが、それによりビルの影の方向が変わってくる。
そこで、日陰の面積をコンピュータで割り出して、日陰の面積の多い道を最短でなくても優先してルート表示する「日陰ルート」。
技術的に難しい気もするが、出来ないことじゃなさそうなんだけど。
2.人少ないルート
今でも渋谷から原宿を通って神保町に初めて向かった事を覚えている。
最短で表示されたルートの通りにいったら、やたら混んでいる道に入り込んでしまって、ちっとも最短じゃなかった覚えがある。
人工衛星のリアルタイム画像から、その道の混雑率を計算して、混雑する最短ルートでも除外して、比較的混雑率が少ないルートを優先する「人少ないルート」これも欲しいと思った。
技術的にそんなことが可能なのか知らんが。
こんなのがあったらいいなと思った2つ。