ビョルン・アンドレセンはかつて世界を震撼させた美少年だった、そうである。
俺はここ数年で知ったわけだが、2.5次元というのはこういう人のことを指すのだろうか。
しかしこのビョルンチックな外人イケメンが代々木公園で家族と一緒に観光していて思わず見とれたことがあった。
横顔がきれいだったのでずっと見ていたが、俺はホモでも変態でもない。あしからず。
しかし、外を歩いていると外国人（白人）にも容姿の差があることが分かる。
以前はみなハリウッド俳優みたいな顔なんだろうかと思ったけれど、白人にもブサメンもいるし、イケメンもいるし、ハゲもチビも長身もいる。
ああ、日本人と同じなんだなぁと思ったことがある。
人種が違うから比較すること自体無意味だろうけど、白人下位のやつも日本人よりは上に見える。
しかし、上位の外人はハリウッド俳優と見まごう連中が多いのも事実だ。
このあいだ六本木をポッケに手を突っ込んでさっそうと歩いていたブロンドの外人なんてマネキンのようだった。
歩くマネキン。
あれは絶対に女子から視線を浴びるだろう。
まぁなんてかっこいんでしょう！みたいな目で見られると、やはり嬉しいのだろうか。
ところで、俺がビョルンを見た時に最初「絵」かと思った。モナリザみたいな。
でも実在する人間だと知って驚いた。
ベルセルクに出てくるグリフィスを彷彿とさせる彫刻系美少年で、リアル白馬の王子さま。
しかし、そのビョルンも身長が伸びるとともに面長となっていき、現在はしわくちゃのダンディーなおじさまになっている模様。
それでも全盛期の身長は１７８というから完璧。
高すぎず、低すぎずちょうどいい塩梅。
１７８といったら理想の身長。日本のイケメン俳優とかも１７８が多い。藤原竜也とか竹野内豊とか。
（実際はそれより高かったり、低かったりするが、１７８にとりあえずするということを聞いたことがある）
ところでツイッターかなんかで「俺の家にビョルン・アンドレセンが来たときの写真」を上げていた人がいたが、どういう経緯でそんなことになったんだろうか。
