クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

【1998年】反町GTOを記憶を頼りに思い出せるだけ思い出す

 

GTOはやっぱ反町に限る。

 

※以下、記憶を頼りに書いたので違うかもしれない

 

1話 ハンマー回
2話 窪塚回
3話 小栗回
4話 とろこ回
5話 勅使河原回
6話 池内回
7話 援交回
8話 全員出席回(雅以外)
9話 とろこ回2
10話 刺される回
11話 入院回
12話 最終回

こんな感じだと記憶してる。

 

このGTOは生徒をひねくれた悪ガキ達を仲間にしていく系の学園ドラマ。
そんなことは誰でも知ってるだろ?とお思いになるかもしれない。


でも俺はおっさんになったため、GTOを知らない若い人もいるかもしれない。
今の若い人はGTOといえばアキラ版なのだろうが、俺は断然反町派。懐古厨と言われようがそこは譲らない。てかアキラ版がひどすぎるので皆そういう評価になると思うけど。


ちなみにアキラ版もみた。(2012年の最初のやつは)
壁壊しとかあったけど、どうも違うなぁと。髭生えてるし。


例えば菊池。窪塚がうますぎるのかしらんが、比較されたジャニーズの子が可愛そうだった。(この子は演技派で名が通っているらしい)
にしても窪塚は演技の天才だと思う。

 

この反町GTOだが、2話が個人的には一番おもしろい。
ばかばかしい!のテッシー回も捨てがたいが。

 

鬼塚を困らせるために登校拒否した菊池が学校に戻すまでに、試行錯誤するのだが、面白い。


鬼塚が菊池にコラ頼んだり、家に言ってスパロボやったり、ゲーセンで対決したり、また同僚の冬月が英語で完敗したり、菊池がドキュンに絡まれてもその場にいたのに助けなかったり・・・


こんなことしてたら普通は完全に登校拒否になる。なのに結局は学校に戻ってくる。
菊池は頭がいいので鬼塚の「正体」をいち早く察知したからだ。

以降鬼塚を得体の知れない生物として楽しむようになる。


というように菊池のキャラがステレオタイプの秀才と一味違っていて鬼塚と菊池との微妙な距離が面白い。


だから菊池メインの2話が好き。

 

Xがメジャーデビューして世間からバカバンド扱いされていたのに、セカンドシングルでエンドレスレインを発表して世間をこいつらただものじゃないと思わせたことにちょっと似てるかもしれない。


それくらい2話は1話の王道展開とは違った斜め上の展開で面白かった。

 

 

別ドラマだが沢村一樹とか森カンナが出てたの渋い刑事モノの奴とかも見ていて、それも2話が一番おもしろかった。
2話でお客さんをつなぎとめられるかの成否をわけるのか、2話に気合い入れて作られているドラマが多い気がする。(知らんが)

 


また、GTOには最終回直前SPみたいな番宣でも名言ランキングが組まれるくらい名言が多い。

 

その中でも2話の「人生にリハーサルはない」という言葉が印象に残っている。


他にも「愛は品定めじゃない」とか、「人生保険かけてるやつは天下取れない」とかあるけど、人生にリハーサルってねーんだよなぁ。

 

俺の人生は今までリハーサルをしていたのかもしれない。
計画も立てずにただ生きていた。成り行き任せに、長々と親の庇護にどっぷり浸かりながら。
リハーサルしている内にいつしか本番をリハーサルのごとく生きるようになり、どこか浮足立った感覚に常に支配され、心は荒んでいった。

 

な~んちゃって。まぁ、いずれにしてもGTOは神ドラマであることは間違いない。

 

ちなみに俺は当時反町の茶髪にあこがれていて、髪の毛にコーラを塗りたくっていれば茶髪になるんじゃないかと半ば本気で信じていた。
GTOを見ながら髪の毛をコーラまみれにしていたことは恥ずかしすぎて誰にも言えないのであった。
(多分こんなアホな事をした人間は俺しかこの世にいないだろう)