クソマミレンの愚痴

30超え職歴なし長期引きこもり明けのダメ人間がクソ記事を量産

【1998年】世紀末の詩を記憶を頼りに思い出せるだけ思い出す

 

※記憶を頼りに書いたため違うかもしれない

 

1話 広末回
2話 斉藤洋介
3話 日光に当たると死ぬ女の回
4話 ハムの回
5話 三上博史の回
6話 ピアノ回
7話 遺体を冷凍庫に保存している回
8話 クローン人間の回
9話 なぞなぞの回
10話 百瀬の友達の回
11話 最終回

 

 

竹野内豊山崎努が主演の野島ドラマ。

それは世紀末の詩

GTOに引き続き、これも大体覚えている。

リアルタイムで見ていたからだ。


当時中学生。
1998年の夏にGTO、冬(秋クール)に世紀末の詩はやっていた。
ノアモーセの物語。(?)

 

1話は覚えてない。広末が出てたらしい。俺は割りとドラマの初回は見忘れるタイプなのだ。

 

2話は目が見えない女に不細工男が献身的にサポートするも、目が見えるようになったらイケメン医師に走るとかそんな感じの話だった気がする。

 

3話は太陽の光を浴びると死ぬ女が、すったもんだで外にでて死ぬ。思いっきり素っ裸になっていた。下のお毛毛の記憶はない。

 

4話はホームレスが赤ん坊を拾う。育てる。やがて実父が出現。引き取りたいという。少女を実父に子供のことを考えて引き渡すホームレス。今までの養育費として大金を積まれるが、溝に捨てる。(子供のためを思い、金はたんまり受け取ったからなと離れようとしない子供に嘘をつく)ホームレスに逆戻り。

 

5話は車椅子男と恋仲になった女が、その男の犯罪の過去を知り、本当は歩けるんじゃないかと疑心暗鬼になって線路に放置したら、本当に歩けなくて結果殺してしまうというとんでもない事件。相棒7の岸恵子の回に似てる。

 

6話は藤原竜也演じるピアノ少年が、いろいろあってピアノコンクールの本番で指と指の間の皮膚を切り裂いて血だらけになりながら手が小さくて弾けなかったベートーベンのピアノソナタ熱情を弾いてスタンディングオーベーションとともにその場に倒れ込むという回。

 

7話は、ケーキ屋のおっさんが、妻の死を受け入れられず、世間には病気療養中だとかなんとかかこつけて、ウエディングドレス姿の妻の遺体をデカイ冷凍庫にコールドスリープしている回。

 

8話は、おぼえてない。クローン技術みたいなバイオテクノロジーがメインテーマだった気がする。最後火事になってどっちを実の息子とクローンどっちを助けるかみたいな展開だった気がする。どっちを助けたかすら覚えていない。

 

9話は、主人公二人が暮らしているバラックに強盗みたいな連中が押し寄せてきて、さ~て私は誰でしょう?とクイズを出す。この回はすごい印象に残っている。詳しい内容は覚えていないが、とにかく異質でよくもまぁ、ひとつの空間でここまであーだこーだできるなぁと関心した覚えがある。

 

10話は、百瀬の昔話系。全然覚えていない。百瀬の娘が吉川ひなのと判明する回。

 

11話は、愛とは冒険だというのを覚えている。このドラマは愛とはなんぞやみたいなのが本編通じてのテーマであり、最終回で出てきたのは冒険だということだった。何を言っているかさっぱりわからなかったが、親と愛とはなんぞやについて語った記憶がある。最後に潜水艦が完成して、大量の風船を空に飛ばす。

 

 

このドラマ、何が神がかっているいるかというとエンディングの演出だ。


本編で語られなかったその人物の過去をジョンレノンのLOVEをBGMにさらっと流すのだ。

 

特に4話はここで号泣した。放送後お風呂にはいってわんわん泣きまくった。

4話のあらすじは上で書いたとおりだが、EDで本編では描写されなかったこの親子の邂逅のシーンを描写している。


 絶望の顔をしたホームレスが捨てられた赤ん坊を見つける。
 抱き上げると赤ん坊は笑みを浮かべる。
 その笑みを見てホームレスもつられて笑みを浮かべる

 

というシーンだった。

 

本編で泣くのをこらえていたのに、卑怯すぎる。こんなん泣くやろ絶対・・・っていう演出を仕掛けてくる。


あと吉川ひなのがまだ可愛かった。